皆さまこんにちは、ためさん(@sstamezo)です。
我思う、故に投資あり
私は派遣社員です。年齢も30代になり、収入も不安定でボーナスもない底辺サラリーマンです。
こんな私が、不労所得を目指すなんて、笑い話です。
それでもついつい、夢見てしまいます。
「働かなくても、収入が入ってくる生活ができたら、なんていいんだろう...」
周りの人にこんなこと言ったら、きっとバカにされるでしょう。それでも、夢を見てしまうのです。
もちろん、今より収入の良い会社への転職も考えています。
しかし、今の仕事はもう5年以上やっていますが、嫌いではないし、むしろ自分にあっていると思います。
何より、今の会社の派遣形態は休みが多く自分の時間が持つことができているのが、とても大きなポイントです。
休みが多く自分の時間を持つことができているからこそ、色々な事を考えることができ、不労所得や経済的自由について夢を見だしたとも言えます。
きっと私が正社員で毎日忙しく働いていたら、目の前の仕事の事しか考えることができなかっただろうと思います。
少ない休日をどうやって遊んで終えようかとか、そのくらいしか考えることが出来なかったと思います。
実際、私が以前働いていた職場は、残業が当たり前で休みも週一が多く、目先の事しか考えることができませんでした。
現在の状況は、時間はあるけど(忙しいときもある)お金がない状態なので、その時間でどうしたらお金を増やすことができるかを考え出すのは、必然なのかも知れません。
最近は休みの時間を使い、投資について勉強しています。勉強というよりも好奇心で調べているような感じで、趣味に近いです。
株式、投資信託、FX、不動産などです。
その中で不動産の家賃収入で暮らすと言うのは、なかなか夢がありますが、残念ながら不動産投資は正社員で年収600万以上が条件です。
初心者の方のために一応理由を書いておくと、物件を紹介してもらう不動産屋と、お金を融資してもらう銀行から相手にされないためです。
なので不動産投資は実行には移せないので、どういったものか把握しておくくらいになります。
年収がいくら低くても派遣社員だろうがアルバイトだろうが出来るのが、株式、投資信託、FXです。(もちろんなるべく最初から資金が多い方が良くはあります)
投資信託もそうですが、特に株式、FXはハイリスクでもあるので、十分に勉強してからでないと、逆に大きな損失を被る可能性もあります。(それは不動産も同じですが)
急に資産を2倍や3倍にするには、よほどのリスクを被らないといけません。
私もまだまだ勉強を始めたばかりで、大したことは言えません。
しかし、大事なことは、地道に少しずつ資産を増やしていく、無理はせずリスクを分散させて、安全に資産を増やしていく運用をすることです。
私もFXで、失敗しました。最初は何となくやっても勘で勝たりします。
どんどん欲が出て、掛ける金額を増やし、いざ外れたら、なんとか取り返そうと思ってやけになります。
そこで冷静さは完全に失ってしまい、最終的に買った分の金額はもちろん、資金まで削ってしまいました。
幸い私は、事前に「損切り」をしていたので、資金をすべて失うような事にはなりませんでしたが、欲をコントロールすることと、知識の大切さを実感することができたのです。
不労所得で生活がしたい
少し話が脱線してしまいました。
とりあえず、私は年収200万の派遣社員ですが、不労所得を暮らしていける生活を目指しています。
だいたいどのくらいの不労所得が欲しいか。
月50万くらいの安定収入があれば、不自由はないし好きな旅行にも頻繁に行けそうです。
そうすると、年に600万円の不労所得となります。
月50万円の不労所得のために、無駄遣いせず、投資の資金を増やすために節約しています。
また、より効果的な資産運用ができるように勉強もしています。目標ができると、毎日の生活にメリハリができた気がします。
若者はとりあえず早いうちから資産運用するべき
本当は学生の頃から、そういう考えを持っていれば、もっと就職先も考えただろうし、この10年のブランクのうちに1000万円にも2000万円にも変わっていただろうと、少し悔しさもあります。
ですが、資産運用は学校で教えてくれるものでもないし、私の育った家庭ではそういった話は一切なかったので、しょうがないと思います。
むしろ、30才の段階で気づけたのは、今の時間はあるがお金が少ない仕事でなければ気づかなかったと思いますので、まだマシだと思います。
資産運用と言うのは、初期の資金の大きさも大事ですが、それ以上に資産運用にかけることのできる時間が大事だからです。
今まで日本ではほとんど資産運用や投資に対する教育が行われてこなかったので、多くの人がただ銀行に貯金するだけでした。
しかし、昨今はインターネットで情報も手に入れやすくなりました。ロボアドというシステムや、アプリで気軽に株やETFを購入できるものも登場しています。本屋に行くと、資産運用に関する本もたくさんあります。
加えて、政府も銀行に預けていても利息をほとんどもらえないくらいの低金利にしたり、NISAや確定年金拠出(iDeCo イデコ)という制度で、国民に投資することを推奨する方針を打ち出しています。
もう国の年金を信用している若者は誰もいないでしょう。自分で資産を増やして運用する力が求められていますし、実際にそうする人がもっと増えて来るはずです。
私もまだまだ手探りの段階です。
資産運用に興味があったり、不労所得や経済的自由という言葉に惹かれる方。
そのなかで、同じ様に収入が低い方。収入が低ければ低いなりの投資の仕方で、徐々に資産を増やして行くしかありません。
少しでも参考になる情報をこれからも発信していきたいと思いますので、よろしくお願いいたしますm(_ _)m