2020年4月3日金曜日

長期投資しないようにしている業種(セクター)を挙げてみた

ためさん(@sstamezo)です。


皆さんは投資する銘柄を探すとき、ここには投資しないと決めている業種、セクターはありますでしょうか。私は絶対とはいかないまでも、なるべく投資しないようにしている業種があります。

今回は私が普段なるべく投資しないようにしている業種(セクター)と、その理由についてメモしていきたいと思います。

初めに断っておきますが、私はまだ投資歴3、4年くらいで素人の投資家です。あくまでも根拠のない素人の意見になります。特定の業種をお勧めしたりするつもりもありませんが、何か参考になれば幸いです。


※今回は長期投資目線です。短期中期でしたら特に業種は気にしません。

長期投資しないようにしている業種(セクター)を挙げてみた

長期投資しないようにしている業種(セクター)を挙げてみた



銀行、証券



まずは銀行と証券です。銀行株を持っている個人投資家の方は多いと思います。しかし、私は一度も投資したことがありません。昔「うねり取り」という投機売買の練習でみずほ銀行とかを売買したことがあるくらいで、長期目的で保有したことはありません。


理由


銀行系は高配当でしたり、一見時価総額も大きく安定しているように見えますが、不景気になったときに資金繰りができなくなって急に倒産したり無配になったり減配したり株価が暴落したりするリスクがあるからです。

実際に今回のコロナショックでも、欧州中央銀行が銀行に配当を出すの辞めるように要請し、イギリスの銀行が無配になるというニュースもありました。今後世界各国にこの流れが及ぶ可能性も十分あります。


証券会社も同じ理由です。SBI証券は今のところどんどん拡大していて好印象なので、投資対象としても悪くないですが、そうではない中堅からそれより小さい会社はあまり投資対象として魅力を感じません。リーマンブラザーズもそうですし、日本でもバブル崩壊で証券会社が経営破綻したりしています。


また、銀行株に限っては、将来的にも縮小していく業種なのかなと思います。ブロックチェーン技術が普及すると、銀行をやりとりしないでお金の送金ができます。そうするとわざわざ銀行を経由する手間と手数料が発生しません。

クラウドファンディングが普及すると、会社が銀行からお金を借りることも少なくなるかも知れません。

急には広まらないと思いますが、数十年という長いスパンでは今後もそういう技術革新があるはずですので、少しずつ縮小していく可能性の比較的高い業種なのかなと考えています。




不動産、建設



次は不動産、建設業です。この業種もPERやPBRの低い割安株や、高配当の銘柄が多く、個人投資家にも人気があります。実際、私もよく保有していました。


理由


一言で言うと、不祥事や訴訟のリスクです。

銀行株と違い、投資を始めた頃はよく保有をしていました。しかし、保有している、保有を検討している、または過去に保有をしていた不動産や建設の銘柄で、不祥事や訴訟をされて暴落することが今までに何回かありました。
たまたまかも知れませんが、過去の経験から、このセクターはこう言う感じなんだな、と言うことでリスクを避けて今はあまり投資していないようにしています。

今までにあった例を書いておきます。



  • 大林組(過去に保有)→談合によるスキャンダル、株価下落
  • TATERU(保有検討銘柄)→不動産融資問題、株価暴落
  • レオパレス(優待検討)→耐震偽造、株価暴落
  • アパマン(特にないが印象に残っているので)→スプレーガス爆発、株価暴落
  • コーセーRE(保有)→(融資書類改竄、被弾)
  • プレサンスコーポ(保有検討)→(社長逮捕→株価暴落)


他にもあったと思いますが、ざっと思い出すのはこのくらいです。TATERUはよく覚えてます。一気に株価が連続ストップ安で3分の1くらいまで下がり、投資を初めて間もない私にとっては戦慄でした。

不動産業に限らず、不動産融資系が危ないと思います。大きなニュースになった「かぼちゃの馬車」事件で融資していたスルガ銀行も暴落しました。

また、最近ではアルヒと言う銘柄も金融業ですが不動産融資事業で訴訟されて株価が暴落しました。(シロと言う結果が出ましたが)


不動産融資系は、書類改竄が多く、していなくても顧客から詐欺だ的な言いがかりを付けられて訴訟されるだけで暴落する可能性があるので、事業を調べて不動産融資をしている会社は避けるのもアリかも知れません。


そう言う意味でも、銀行、証券、不動産、建設なのかも知れません。まあそう言いながらも、金融系のオリックスなども現在保有していますが笑
なるべくということで。



自動車


一時期日産自動車が個人投資家の間で流行っていました。日本といえばこの業界ですが、自動車も基本的に対象外です。


理由


まず単純に四季報などで調べていて、魅力的に思えるファンダメンタルズの会社があまりありません。

また、やはり今後数十年スパンで、自動車が売れ続けるのかと言うと疑問です。

今後は一家で一台というより、カーシェアリングと自動運転の時代になるそうです。

(しかし今思いましたが、コロナウイルスの一件で、個人で持ちたいと思う人も増えるかも知れませんね。)

まあ基本的な潮流は、シェアになっていくと思います。そうすると、自動車の販売台数は減っていくはずです。

あとは自動車企業は輸出メインですので、円安、円高という為替要因でも株価が動くので、予測が難しいということもあります。

また、未来的には空飛ぶ車の開発にトヨタなどが力を入れ始めていますので、タイヤメーカーは長期的に危ないと考えています。ブリジストンなどは個人投資家からも人気がありますが、いつかは空飛ぶ車が現実味を帯びてくると、株価は危ないと思っています。早くても10年以上先だと思いますが...。



旅行


優待目的でHISを保有している個人投資家も多いと思いますが、旅行も個人的には手を出しづらいセクターです。


理由


今回のコロナでも痛感しましたが、不景気や天変地異や疫病などが流行った瞬間に売上の目処が立たなくなるからです。

私は2018年に長い間ハナツアーというインバウンド旅行会社の株を保有していました。一年弱保有していて、株価は下がる一方でした。

まず、韓国系の会社でしたので韓国人の訪日客がメインターゲットでしたが、日韓での政治的対立が激化していき、韓国人は日本にほぼ来なくなり、業績が悪化していきました。旅行系にはそういう政治的リスクもあります。

また、これはその翌年もそうでしたが、大型台風や大雨による水害などによる旅行客減少も重なり、株価は更に下がっていきました。結果20万円くらいの損切りを行いましたが、現在はコロナの影響もあり更に下落しています。

これらの経験から、旅行やインバウンド系はいろいろなリスクがあり不安定なので、個人的には投資対象にはしづらいと思っています。

逆に、もうこれ以上ないくらいくらい下げていたら、リバ狙いで入るのはいいかも知れません。


上がっているときに長期目的で入るのはリスキーです。




商社


最後に商社です。


理由


商社は絶対にいつも投資しないということではなく、株価の底を狙って投資したいという感じです。


私が投資を初めた2017年から2019年まではずっと上昇トレンドで、入るタイミングがありませんでした。

しかし、現在コロナで株価を落としてきています。

元々商社株は景気循環株ということで、株価は波のように動きます。ですので、今回の相場調整で底値付近で保有し、また上昇トレンドに転じたときに売却できれば良いなあと思っております。

私のようなアホが上手くできるのかは分かりませんが。


最後に


もっと細かい分野まで見ていくともっとありそうですが、長くなってきたので今回はこのくらいにしておきます。

こうして振り返ると、実際に痛い目にあって避けている業種も意外と多かったです。

今回挙げた業種が必ずしも悪いわけではなく、これらの業種の中でも一部の銘柄は今後株価を何倍にするところも出てくると思います。

上場企業は何千社もあるわけですので、自分の中で自分なりの選別方法を持って確率を上げていくことが重要だと思います。



2020年4月1日水曜日

無職になりました... 月間資産記録(2020年3月)

ためさん(@sstamezo)です。

新型コロナの影響で仕事が無くなっていましたが、先日退職希望を出しました。

これで非正規社員から無職となります。新卒すら内定取り消しされる様な社会状況の中で、呑気に無職になっている場合ではないと思われるかも知れません。

しかし、本当に仕事が無くなり、強制ニート状態でした。働いた分しか給与は出ないのに、厚生年金などは払わなければいけませんので、給与がゼロだと会社に厚生年金を支払うという謎の事象が発生してしまいます。それだったら、もう退職して無職になった方が良いのです。

個人投資家は社会ステータスの高い人が多いので、こんな底辺の事情などとは無縁でしょうが、世の中そういう人間もいるということです。

新社会人や新入生は、私の様な惨めな人生にならないよう様に頑張っていただきたいと思います。


無職になりました... 月間資産記録

無職になりました... 月間試算記録(2020年3月)


資産総額

資産総額

2020年3月の資産総額は4,062,345円でした。2月末の時点では4,274,531円でしたので、-212,186円(-4.9%)となりました。
もうやだ、記録したくない...。これ以上資産が減るのは見たくない!


各指数の月間騰落率

日経平均 −10.5%
TOPIX  −7.1%
東証二部 −13.7%
マザーズ −11.5%
JASDAQ −10.4%

S&P500 -12.51%

(参考)ためさん -4.9%



インバースなどでヘッジし、ディフェンシブに努めましたが、慣れないこともあり、完璧にはいきませんでした。


年初来パフォーマンス

年始時点の資産額は4,368,777円でしたので、年初来パフォーマンスは-7.01%となりました。




各指数の年間騰落率

日経平均 −20.0%
TOPIX  −18.5%
東証二部 −28.1%
マザーズ −30.9%
JASDAQ −23.1%

S&P500 -20.0%

(参考)ためさん -7.01%


一見中々耐えているように見えますが、実は今年中に30万円を入金していますので、実質は-13.9%となります。ぐはぁぁぁっ!!



資産推移


資産推移グラフ
赤い線が運用額、青い棒グラフが入金元本です。3月、ついに運用額が入金元本を下回りました。つまり、貯金だけしていれば良かったということになります。

2018年以来の「貯金だけしていれば良かった男」の映えある称号を手にしてしまいました。しかし、この暴落ですので同じ様な境遇の人は多いはずです。ワタシダケジャナイ...。


アセットアロケーション


大まかグラフ

下は先月のグラフです。

先月

今月と比較すると、現金と債券の割合が減り、金(ゴールド)と株式の割合が増えました。

は意図的に作戦として保有しました。しかし、ロシアが金の買い付けを今月から停止するというニュースがいきなり発表され、出鼻をくじかれたようです。しかし、これもむしろ安く買うチャンスなのかも知れません。私は短期目的ではなく、長期目的で保有しています。

株式も少し増えています。債券を金や株式に回した影響だと思います。


詳細なグラフ


詳細グラフ

今の局面、本来はもっとキャッシュポジションを増やした方が安全だと思います。しかし、これは私の悪い傾向として、ポジション病です。


今はヘッジの割合を減らしてしまったので、今後更なる下落が待っていると、3月以上にダメージを食らう可能性があります...。


資産別記録

現物

現物

この前週間の資産記録で書いたばかりなので特に書きません。変わった点といえば、ショーエイコーポ日本社宅サービスを新規で保有してみました。打診買い的な感じで、今後どうするかは分かりません。資金に限りがあるので、他に良さそうな銘柄があればそちらに入れ替えると思います。

最近はオリックスやアルヒの買い増しや、全国保証などの新規保有を狙っています。

三菱商事や伊藤忠、丸紅などもチェックしていますが、もう少し様子をみたいと思います。

信用

信用

投資信託

投資信託



3月のインカムゲイン(不労所得)


こちらの記事にまとめました。

https://tamesan-investment.blogspot.com/2020/03/20203_31.html


3月のIPO投資


SBI証券などで少し補欠当選などありましたが、地合いを考えると危険でしたので辞退しました。

辞退すると当選しづらくなるみたいな意見もツイッターで見かけましたが本当でしょうか。


現在地合いが悪すぎるので次々にIPOを中止する企業が増えています。いったいどうなることやら....。


また、IPOと関係ありませんが、現在無職で収入がない状態です。一応生活防衛資金として投資用とは別に3ヶ月くらい暮らしていける貯金がありますが、万が一それが無くなった場合の資金として、消去法でみずほ証券のIPO投資用の現金を使う予定です。全然当たらないので...。

最後に


ひたすら減り続ける資産を見ていると、早く暴落が終わり、市場には回復して欲しいと思いたくなります。

しかし、市場が下げるほど安く買い叩くチャンスであることも間違いありません。


問題は、私が無職であり、買い叩くどころかむしろ売らなければならないような状況にあることです。(だめじゃん)

だからこそ、こうして下げるのでしょう。分かっていても売らざるを得ない状況の個人や機関は世の中に多いはずです。

そのチャンスを、安定した収入を得ている人は逃してはなりません。ただでさえ自粛ムードなので、無駄に消費せず、ここは節約して投資に回すべきだと思います。



最後になりますが、プロフィール画像を「幸運を運ぶ」という青い鳥に変更しておきました。

私も世間的には悲惨な境遇ですが、同じ会社の非正規社員たちはもっとヤバい人もいます。なぜなら、私は幸い投資が趣味でしたので日頃から貯蓄節約をして資金を貯めていたので、収入がストップしてもある程度生活していけます。

しかし、その日暮らし人や、いろいろお金がかかって貯金のない人たちは、辞めようにもお金がないので、私みたいにスッパリ辞めることもできず、仕事が入るのを神頼みしている人もいることだと思います。

ですので、投資は怖い世界とも言われますが、こうしてこのような世間の状況でも今のところ生活していけるのは、ある意味投資のおかげです。投資をしていなければ、貯金はしなかったかも知れませんので。


感染しなくても経済的に大変な人は世の中に多いと思います。早く収束して世間が落ち着きを取り戻し、皆様に幸運が訪れることを願います。


2020年3月31日火曜日

2020年3月の不労所得(インカムゲイン)記録

ためさん(@sstamezo)です。

3月の配当金や分配金などの合計の記録(インカムゲイン記録)をまとめたいと思います。

最近、新型コロナウイルスが国内外問わずどんどん深刻化していき、こうして呑気に資産運用のブログの書いている場合ではない様な気もします。

しかし、こうしている間にも株式市場は動いていますし、外出自粛でずっと家にいると、通販サイトで何か余計なものでも頼んで無駄に出費してしまいまいそうなので、ブログを書いていきたいと思います。


2020年3月のインカムゲイン記録

2020年3月のインカムゲイン記録


2020年度月別記録


2020配当金SL貸株ETFその他合計
1月¥799¥479¥1,278
2月¥4,729¥1,235¥4¥5,968
3月¥2,142¥3,149¥7¥5,298
4月¥0
5月¥0
6月¥0
7月¥0
8月¥0
9月¥0
10月¥0
11月¥0
12月¥0
合計¥6,871¥799¥0¥4,384¥490¥12,544

3月のインカムゲインの合計は5,298円でした。予想より多かったと言う印象です。

具体的な内訳は、



配当金

電産システム 1,185円
アークランドサービス 957円


ETF

VOO 20.15$( 1$ = 107円換算 入金時レート)
BLV 7.5$ ( 1$ = 106円換算 入金時レート)
BND 1.87$ ( 1$ = 106円換算 入金時レート)


その他

楽天銀行 現金プレゼントサービス 3円
住信SBIネット銀行 利息 4円



所感


電産システムアークランドサービスも12月の権利銘柄でした。今はもう保有していません。からやまとかつやの優待が欲しいので、アークランドは機会があればまた保有したいです。

BLVBNDも今はもう保有していません。しばらく保有することもないかも知れません。

VOOはポジションを減らしてしまったので、今のままだと、次の分配月は額が少なくなりそうです。


グラフ推移

2020年度

2月には負けてしまいました。2月はサムティの配当が大きかったですね。


前年同月比グラフ


前年同月比


累積グラフ

累積グラフ


2018年3月からの累積額は61,345円になりました。もし累積ではなく毎月6万円くらいになったら、だいぶ助かります....。今は強制ニート状態ですので。



最後に


今年のインカムゲインは今のところ順調です。このペースなら昨年の記録も超えられそうです。

しかし、今後の状況が読めず、良い展望ばかりは正直できません。また、最近は特にドル資産を利回りのないゴールドや利回りが低めの債券ETFなどに流しています。

インカムよりも資産を減らさないことを重視した行動です。

ですので、今後も順調にインカムゲインが増えるかは分かりませんが、資産運用の最終的な目標は、インカムゲイン(不労所得)だけで暮らせる様になることですので、それに向けて色々頑張っていきたいと思います。

2020年3月30日月曜日

高配当高分配、インカムゲイン投資の時代は終わるのか


ためさん(@sstamezo)です。

今回は、最近なんとなく考えていることを適当に書いていきます。

最初に断っておきますが、先のことは結局今後の状況次第ですし、そもそもアホ初心者の戯言なので適当に読んでください。というか読む価値があるのかも分かりません。

アホの一つ意見に過ぎません...。


高配当高分配、インカムゲイン投資の時代は終わるのか



高配当高分配、インカムゲイン投資の時代は終わるのか


高配当銘柄が少なくなる?


高配当や高分配の金融商品に投資することが個人投資家の間で流行っていて、実際私も投資していたりするのですが、そう言う時代が終わる可能性があるのではと思います。

すぐにではなく、数年というスパンの話です。


なぜなら、まずは直近の現状としてコロナウイルスが収束する目処が立たないので、そういう企業から減配せざるを得ません。

また、コロナウイルスが収束しても、今回の一件で、株主還元をしないで資金を内部留保していた企業の方が、結局こういう万が一の事態に耐性があることが判明したわけですから、株主還元に積極的な流れに歯止めがかかる可能性があります。


実際、欧州中央銀行が、銀行に配当を止める様に要請したというニュースもありました。銀行に限定されていますが、今後いろいろなセクターに広まる可能性もあります。


これが高配当銘柄が少なくなる可能性です。
高配当、高分配投資家にとっては逆境の時代がくる可能性があると思っています。


個人投資家の視点


個人投資家の視点も変わってくると思います。
高分配の米国ETFで人気のあるSPYDが、S&P500などの指数以上に暴落し話題になりました。

また、高分配として人気のあったJリートも暴落しました。

興味を持ってJリートを少し調べましたが、暴落に耐性のありそうな人気のあるJリートはあまり下落しておらず、そういうJリートはそもそも下落後も利回り3〜4%で推移していて、Jリートにしては特に高利回りではありませんでした。

本当に良い商品は利回りが低くなるのです。


これらのことから、結局利回りの高すぎる商品は、いつか高い代償を払まわければならないかも知れない、心に植え付けられた方もいらっしゃると思います。




ゴールド、現物系に投資妙味があるか


こうやって高利回りの商品に少しづつ風向きが強くなっている中で、元々利回りのない現物系の資産、ゴールドなどの投資妙味が高まっているのではないかと思います。


これは私の勝手な憶測ですが、現状としては、個人投資家の間では本当に高配当や高分配の商品が流行っています。私もですが。

これは一種のバブルではないかとも思うのです。

一方で、金(ゴールド)などの現物はどうでしょうか。高配当株や高分配ETFなどに比べると、それらを対象にしているブログやツイートなどはあまり見かけません。

そういう人気のない分野の投資対象の方が、仕込む価値があると思います。

実際、FRBは利下げをやり尽くして、無制限の量的緩和を実行することになりました。これは元々利回りがなく、量も決まっている金にとっては相対的に価値が上がる材料だと、素人目線でも推測できます。

お金の価値が下がる→お金以外の価値が上がる
利下げする→利回りのない現物資産も投資対象になってくる


金とS&P500の推移

こちらはGLD(金=黄色の線)とS&P500(SPY=赤い線)の推移のグラフです。

リーマンショック時の2009年にFRBが金利を0.5%まで引き下げた後、まず上昇したのは金だったことが分かります。



3月の歴史的に急速な暴落で、マージンコールにより最終的に金なども投げ売られ下がりましたので、まだ下げて間もない今のうちがチャンスではないかと考えています。


とはいえ、「金って配当も分配もないんでしょ?なんか興味わかないな〜」という人が多いと思います。

私は自分の考えを書いているだけで金などをおすすめしている訳ではありませんので、それでいっこうに構いません。というかこれを見て投資しても何も責任は取れません。


ただ、私が投資を始めた3、4年前からの経験上、人気のあり話題になっている銘柄や商品の株価や価値は近いうちに下がり、逆に人気がなく話題に上がってこなかったものの価値が上昇してくる、ということが常でした。

Jリートも話題になっていなかった2018年くらいから上昇し、話題になった2019年から今は暴落しました。昨年までブームだったアメリカ株投資もGAFAのアマゾンなど一部を除いて今は大変な状況ですし、JTなども個人投資家に人気がありますが結局落ち続けています。

私が投資を始めてから、いまだに話題に上がり続けて今も強いのは、GAFAM系くらいです。ただ、GAFAMは話題でしたけど、実際に投資していた人は一部だったと思います。MSFTやAPPLとかは比較的人気ありますけど、いずれにしろ今はアマゾン以外は下げています。



ですので、長期投資目線で、私はとりあえず一人で人気のないゴールドのETFでも買い増して1年〜数年ほど気絶しておこうと思います。




「これからは俺とゴールドの二人で静かに時を過ごす。」

「俺たちはもう(個人投資家のブームに乗るのには)飽きたんだ...」




....。







は?勝手にしてろや(読者の心境)




2020年3月29日日曜日

歴史的急騰も資産は減少!週間資産記録(2020年3月29日)

ためさん(@sstamezo)です。

週間の資産記録を行いたいと思います。


歴史的急騰も資産は減少!週間資産記録

歴史的急騰も資産は減少!週間資産記録(2020年3月29日)

資産総額


資産総額

今週末の時点での資産総額は4,116,201円でした。先週末の時点では4,128,999円でしたので、前週比で-12,798円(-0.3%)となりました。




各指数の週間騰落率

日経平均 +17.1%
TOPIX  +13.7%
東証二部 +12.8%
マザーズ +11.7%
JASDAQ +8.3%

(参考)
S&P500 +10.26%


今週の指数の推移を調べると、やはりすごい上げでしたね。特に日経平均は、一年で動くレベルの動きを1週間でしています。

そんな中、私の資産の推移は-0.3%という悲しい結末でした。これは私が相場が下げても損をしない様にインバースやベア型のETFや債券ETFや金ETFなどでヘッジしているためです。

このおかげで暴落してもダメージは少ないですが、上昇しても恩恵が受けられないというデメリットがあり、それを承知の上で実行していましたが、いざそうなるとショックですよこれは...。

投資家の心理として、下げるショックよりも、周りの投資家が儲けているのに自分だけ機会損失したときの悔しさの方が大きいそうです。なるほど納得です。


年初来パフォーマンス比較


悔しいので、年初来を比較してみました。(意地を張る)

ちなみに私の年始時点の資産額は4,368,777円でした。現在は4,116,201円なので、-5.78%となります。

一見、この暴落の中で優秀に見えますが、実は2月中までに30万円追加投資していますので、入金を加味しないと-12.6%となります。



各指数の年初来騰落率

ためさんの資産推移 -12.6%

日経平均 -18.0%
TOPIX  -15.2%
東証二部 -25.2%
マザーズ -30.6%
JASDAQ -21.4%

(参考)
S&P500 -28.7%


まだどの指数にも辛うじて勝っていました。

2月初めまで信用取引でレバレッジをかけ、証拠金維持率50%くらいまでいっていました。
その割には頑張った方だと思います。ヘッジしていた効果は何とかあったようで良かったです。

もっとも、指数に勝ち続けるというのは簡単なことではないので、そのうち追い抜かされる可能性の方が高いですが...。


保有銘柄


現物

現物1
現物2

ゴールドの時代が来るか

現物の中ではゴールド(金)が安定的なパフォーマンスです。世界的なドル不足で金すら投げ売りに合うという局面もありましたが、株式などに比べたら軽傷でした。

また、FRBの無制限の量的緩和、また欧州中央銀行が銀行株の配当を出さない様に要請するなどの動きもありましたので、金の価値が相対的に上がります。今後更に有望な投資対象になってくると思います。

短期的な売買としては向いていないかも知れませんが、長期的には無難な投資先の一つとして考えています。

また、日本個別株の取得単価を下げる「下げ活」(勝ってに命名)が功を奏し、日本個別株のほとんどがプラスになりました。

来週以降また下げてマイ転する可能性が非常に高いですが...。その時はまたせっせと「下げ活」するのみです。(無意味)


信用

信用

先週までは一時期15万円くらいの含み益があったインバースですが、今週の日経の歴史的な上昇により逆に10万円くらい含み損になりました...。日経め。

投資信託

投資信託


焼け野原というか現在まさに炎上中の投資信託です。

面白いと思ったのが、eMAXIS Slim(S&P500)と楽天全米株式インデックスファンドの差が開いていることです。

両者はS&P500とVTIをそれぞれ組み入れており、どちらが良いのかという論争が一時話題となっていました。

現状ではS&P500が-7.40%、楽天VTIが-10.40となっていますので、eMAIS Slimが優勢です。

もちろん今後の市況次第で変わってくるのかも知れませんが、単純にトラッキングの精度や隠れコストの差かも知れません。

もし私がどちらかを主軸に選ぶとしたら、eMAXIS SlimS&P500を選ぶと思います。


最後に



2月の終わり頃に5月くらいまでの仕事がなくなり、その後代わりの仕事が入りましたが、それも今週中になくなりました。

オリンピックの延期を皮切りに、日本国内でもコロナウイルスの影響が次第に強くなっています...。

控えめにいって、資産運用のことばかり考えている場合ではない状況に立たされています。しかし、やはり調べてしまいますし考えてしまいます。辞められない趣味みたいなものです。


元々仕事を辞めるつもり満々でしたが、この様な中で転職するのも難しそうなので尻込みしています。しかし、このまま今の会社にいてもいずれにせよ仕事はないので、ここはやはり退職するしかない気がします。

気分的には、サメに追われ水面まで逃げてきたけど、空中でワシに狙われている小魚の様な状態です...。

2020年がまさかこんな年になるとは思いませんでした。2019年は平和だったなあ...。


まあ、もう頑張るしかないので、前に進もうと思います。とりあえず、会社に辞めますと言う勇気が中々でないヘタレ野郎なので、なんとか3月中に伝えようと思います...。

2020年3月28日土曜日

早まったか!?米国株に追加投資 週間売買記録【米国株編】(2020年3月28日)

ためさん(@sstamezo)です。

昨日に引き続き、今週の売買記録、米国株編を記録したいと思います。

今の感想を一言で言えば、「早まったかな...」と言う感じです。


早まったか!?米国株に追加投資 週間売買記録【米国株編】

早まったか!?米国株に追加投資 週間売買記録【米国株編】


売買記録


売買記録

今週の売買記録です。

流れとしては

23日

VGLTを全体の3分の2売却し、そのうちの半分をVGSH(米国短期債券ETF)に投資、もう半分はキャッシュ(ドル)として保存


26日

SPXSを全体の3分の1売却し、その資金でT(AT&T)を5株追加、VOOを2口買い戻す。


27日

VGSHを半分売却し、KO(コカコーラ)に新規投資


と言うのが主な流れでした。週始めの23日はだいぶ悲観的であり、ディフェンシブに変更しています。対して26日と27日は強気になっています。
これはアメリカ市場の急騰に影響されてですが、来週以降下げそうな気配がプンプンしますので、まんまと掴まされた感じがします...。


日毎にもう少し詳しく書いていきます。

23日


23日にVGLTからVGSHに資金を移した理由は、VGLTは本来株式と逆相関に動くのでヘッジになる予定でした。しかし、ドル不足ということで債券や金すら投げ売りになる状況で、VGSHは短期ということもあり下げに強いので、よりディフェンシブにするために資金を移しました。

しかし、残念ながらこの23日あたりからVGLTが本来の逆相関の動きを取り戻しました。しかし、今週は株式が強くVGLTは不利だったため、結果オーライでした。

また、23日以前までは「キャッシュイズキング」状態でしたので、普段はあまりキャッシュを残しませんが一部キャッシュとして残しました。


26日


23日から26日の間に市場は大きく動きました。80年ぶりくらいの大きな上昇相場に転じたのです。それを受け、近いうちに再び下げ相場になると思いつつも、含み損が悪化しないうちに、SPXSを3分の1ほど売却しました。

その資金でVOOと下げていたAT&Tを5株買い増ししました。

アメリカの個別株を物色する際、MSFTやV、JNJやPGなどいろいろな優良株がありますが、迷っているうちに「じゃあもう全部入ってるVOOで良くない?」と自分の中で納得してしまい、結果的にいつもVOOに投資してしまいます。
ETFは売買手数料も無料なので、少額資金投資家にとって助かります。



27日


27日は更に欲を出してしまいまして、23日に保有したばかりのVGSHを半分売却し、KOに新規投資しました。

今回の暴落で安くなっているチャンス銘柄はないかと探していて、有望だったのがKOあたりでした。

ビジネスとして分かりやすいので投資しやすいですし、それなりに下げていました。

また、コロナウイルスにより売上は下がるかも知れませんが、スーパーなどでは買い溜めされていると思いますので、比較的影響は少ないと推測しました。

そういう意味ではペプシコ(PEP)も有望ですが、KOの方が安くなっていたのでKOを選びました。ペプシコは食品ブランドも展開しているので、KOより下げていない理由もなんとなく分かります。

KOは配当が4%になるまで下げていて、連続増配が数十年という歴史の中で2回くらいしかその段階になるまで株価を下げたことがないらしく、その辺りの情報も購入を後押ししました。




米国の個別株の購入は、Tに続き2銘柄目です。


早まったかも知れない...

今週は歴史的な上昇相場を目の当たりにし、ベア型のETFや債券ETFの一部を売却し、VOO、T、KOに投資してしまいました。

しかし、来週の以降の市場は、どうも下げそうな気がしてなりません。

FRBの政策はもうこれ以上ないという段階まで手を出し尽くしてしまっている感じがしますし、これ以降コロナウイルスや原油安関連で悪いニュースが出てきても、打つ手が無くなってきている気がします。

テクニカル的にも、2週間前までの暴落の一時的なリバウンドが今週だった様に見えます。

そもそも、コロナウイルスの感染者が世界的に全くピークになっていません。日本でも感染者が再び増えてきています。


その様なことを総合的に判断すると、来週以降株式市場が堅調に上がっていくビジョンがあまり見えません。

今週の上昇を目の当たりにし、欲を出して買いに向かっていってしまいましたが、今となれば早まった感じがあります。

しかし、もちろんそれも想定し、全てのポジションを上昇にベットした訳ではなく、まだ下げを想定したSPXS、債券ETFやGLDなども保有しています。

下げたら下げたで、また段階的にヘッジしているSPXSや債券などを売却して株式にしていきたいと思います。


本当は給料から入金して買い増していくのが理想ですが、今は仕事もなく強制ニート状態で、もう今の仕事も辞めようかという感じで、このご時世ですぐに転職も出来なさそうですので、しばらくポートフォリオを入れ替えての対応が続きそうです....。

2020年3月27日金曜日

今回の調整が長いほど良い理由! 週間資産記録【日本株編】(2020年3月27日)

ためさん(@sstamezo)です。


最近は資産も減り仕事も減り、友人もいなくなり女性にも振られるという踏んだり蹴ったり散々な目にあっていましたが、ここにきてプチ朗報が一つあります。

それは、健康診断の結果が良かったことです。

血液の数値や視力など、過去3年間の比較で一番良かったです。昨年末から、なるべく毎日運動不足にならない様に少しだけ家で身体を動かしていて、それを続けていると身体が軽くなり調子がよく、冬は風邪も惹きませんでした。

ブログで前から書いていますが、健康はお金より大事な物の一つだと考えています。今回健康診断に数値として明確に結果が出たので良かったです。



余談はさておき、今週の株の売買を記録していきます。アメリカ市場はまだ終わっていないので、一応日本株編として先に記事にします。



※今回のタイトルの「調整は長い方が良い理由」は最後の章に記載しています。



今回の調整が長いほど良い理由!週間資産記録【日本株編】

今回の調整が長いほど良い理由! 週間資産記録【日本株編】(2020年3月27日)

損益記録


損益記録


まずは損益記録です。今週は途中から地合いが良くなり、保有株の売買を繰り返して保有株の取得単価を下げる「下げ活」(勝手に命名)があまり出来なくなりました。

週の始めに、日本航空を取り巻く航空会社の状況がどんどん悪化し、このままじゃ経営破綻までいかなくても減配くらいは全然ありえるし、そこまで勝負に出なくても良いかなと思って売却しました。

その際両建てしてヘッジしていた空売りの利益が大きく、週全体でも久々のプラスとなりました。今年に入ってまだ1、2回しかプラスの週が無い気がします。

まあしばらく株の税金を払わなくて良さそうです。(ポジティブ)

また、ビックカメラは2月が優待権利獲得月で、継続保有条件があるため、「下げ活」で売買すると一度株を手放してしまうことになり継続保有ではなくなってしまうのではと思い、下げ活はしていませんでした。

しかし、よくよく考えると、同日の売買なら大丈夫なのではと思い、下げ活してしまいました。おそらく、株主番号的な物が変わっていたらアウトなのでしょうが、もうどうでも良いやという感じで、継続保有で無くなっていたらそれはそれで優待が増えるのが一年後になるだけですので問題はありません。(いやいや、それが問題なんでしょ...)




売買記録

1売買記録
②売買記録
3売買記録

下げ活以外の売買で、今週の主な動きとしては、


  • 日本航空を売却し、KDDIソフトバンク(子会社の方)を新規保有したこと
  • 上記の件で保有金額が多くなった分、ヘッジのインバースを少し買い増したこと
  • 本日金曜日にエイトレッドを新規保有したこと
です。


KDDIとソフトバンクに関しては、これも少し前からブログやツイッターなどで書いていましたが、コロナウイルスの影響が少ない業種でわかりやすいのは通信株だと考えていて、今回日本航空の代わりに保有した次第です。

強いて言うとNTTやKDDIはTOPIXに影響されやすいので指数売りが大きくなると弱くなってしまいますが、日銀が12兆円買うメインはTOPIXになるはずですので、むしろ良い流れかも知れません。



また、金曜日に保有したエイトレッドは、それこそ私が投資を始めた2017年からずっと投資対象にしていた銘柄で、株価が上がってしまい中々手が出せなかったのです。

しかし、今回のコロナの影響で上場来安値近辺まで下がってきたことと、業種的にそんなに知りませんが(知らねえのかよ!)、おそらくコロナの影響はそこまで受けないであろうこと、むしろ隠れテレワーク銘柄っぽい感じなのでワンチャンありそうなオーラもある、また優待も年二回クオカード1000円分もらえたり、財務健全性が高いことなど総合的に評価して保有しました。

本日は3月の権利獲得日ということと、仕事が無くなって今日も強制ニートをしていたので、場中は何か買おうか、でもまだ下げそうだしな〜と思いながら家に篭っていました。

第一生命HLDなんかも割安かつ高配当かつ安泰銘柄的な感じで非常に良さげでしたが、結局ノリでエイトレッドに投資してみました。


最後に(調整は長い方が良い!)


今週は久しぶりに日本株もダウなどのアメリカ株も反発し上昇した週でした。しかし、ベテランの個人投資家の方々はそれほど楽観視していない様です。

私が調べている限りでは、これは一時的な上げに過ぎず、再び下げに転じるだろうという考えが多いです。

もちろん、相場に絶対は無いので、どうなるかはわかりませんが、私もどちらかというとまだ調整局面を脱したと考えるには早いと思っています。ですので、インバースやS&P500のベア型ETFなどもまだ手仕舞っていません。(その影響で今週のリバの恩恵を受けれませんでした。)


リーマンショックの時も2番目の底が来たのは約半年後だったそうです。ですので、すぐにまた鋭い下げが来るかはわかりませんが、各国の量的緩和の代償もあるかも知れません。これまでの上昇相場が10年くらい続いたので、極端な話、今後調整が10年続いても不思議では無い訳です。

10年も続くのだったら、老後の方は資産運用しないで貯金の方が良いかも知れませんが、若い人は10年続いている間ひたすら入金投資していれば、10年後の上昇相場で一気に富裕層入りできるかも知れませんので、それでも投資妙味があると思います。

むしろ、すぐまた上げ続けてしまうと、いくら頑張って入金してもまた暴落が来たら今回の様に一気に含み損になり、上げ続けている間の入金が全て無駄になってしまうので、今回の調整局面が長い方が長期的には非常に有利になるのです。



実際そんなに続くと投資していても面白く無いし、株はもうオワコンみたいな感じで相場から離れて行く人も多くなると思います。しかし、いつの時代も株の勝者は1割程度ですので、そういう状況になる程、その1割に入れるチャンスだと思って張り切って投資するべきです。(実際、リーマンショック時に生き残ってその後の恩恵を受けた投資家も、1割くらいだと思います)

ですので、これから相場調整は10年くらい続いても良い覚悟で、それでも入金し続けても問題ないという人なら、短期的な上げ下げはもはや関係ないですし、それこそ勝者のゲームになると思います。



問題は、もし調整が10年も続くほどの不景気になったら、果たして私に仕事があるのか、食っていけるのか、要は資産運用どころではなくなる可能性があることです。(本末転倒じゃねえか!)

とりあえず世間一般的に資産運用をしている人は、私の様な悩みのある方は少ない安定的な仕事などされていると思いますので、調整が10年続いてもむしろ好都合くらいのメンタルで投資していけば良いと思います。

2020年3月22日日曜日

そろそろ株が欲しくなってきました。週間株取引記録(2020年3月22日)

ためさん(@sstamezo)です。

1週間の売買記録を残したいと思います。


そろそろ株が欲しくなってきました。週間株取引記録

そろそろ株を買いたくなってきました。週間株取引記録


損益記録(日本株)



損益記録

まずは日本株からです。今週の損失額は75,070円となっています。確定ベースではマイナスですが、空売りとインバースをホールドしているので、実質はプラスマイナスゼロくらいになっています。

先週も書きましたが、保有株を売って買ってを繰り返し、取得価格を下げる活動「下げ活」に今週も精を出していました。

50万円まで手数料が無料と言えども、成行で売買するので差額で多少損する可能性もあります。得する可能性もあるので五分五分だと考えています。

保有株の中では3月に権利確定で、継続保有で優待内容がパワーアップする銘柄が多く、権利確定日以降に売買してしまうと継続保有では無くなってしまう恐れがあります。

ですので、多くの銘柄では権利確定日以降に「下げ活」ができなくなってしまうのが残念です。(ビックカメラは2月権利確定なのですでにできなくなっています)

まあ、どうでも良いのですが。合理的に見れば無意味なことをしています。しかし、このAIも予測できないアホトレードが、アルゴリズムを翻弄し、結果として損はしていないのだと思います。(違うわ!)


売買記録(米国市場)


米国ETF売買

コロナがなければ基本的に買い増すのみのはずだったドル建ての資産ですが、最近はなるべく減らさない様にいろいろリバランスしたりしています。

今週は、最近換金売りに押され下げていた米国長期債券ETF(VGLT)を3分の1売却し、3分の1でよりディフェンシブな米国短期債券ETF(VGSH)を、残りをキャッシュとして持つことにしました。


しかし、VGLTを売却したその日にVGLTが急騰し、恩恵を受けることが出来ませんでした...。まあ、1日だけで判断は出来ません。しかし、もう換金売りも落ち着いたのかも知れませんので、様子を見て再び戻すかも知れません。



また、金曜日に思いつきでAT&Tを5株だけ買い増しました。

指数よりも下げていて、気にせず保有してしまいましたが、調べると自社株買いなどを中止したとのことです。ボーイングなども発表していました。果たして大丈夫なのでしょうか。分かりませんが、とりあえず保有してしまったものは仕方ないのでそのまま保有予定です。


米国ETFなどに関しては、先週ベア3倍型のETFを保有するなどの対策を取ったので、とりあえず資産減を防ぐことができました。

しかし、上昇した場合の恩恵を受けることもできませんので、いつベア型のETFを売却して買いポジションを増やすかのタイミングが難しいです。

リバウンドの恩恵を完全に犠牲にして、落ちるナイフの動きが完全に止まるまで待つか、それより先に思い切るかという二択です。折衷案として、段階的に売却、保有するという手がありますので、今のところそれでいくと思います。


最後に


日本株も米国株もつい2、3ヶ月前までは信じられない様な割安株が増えています。

問題はどこまで下げるのかというところですが、長期目的であればもうこの株価だったら、下がってもホールドして良いと思えるのなら保有してしまおうかとも思います。

不景気が続いても存続できる、できればむしろ成長していく企業が理想です。

また、米国株でも最近個別銘柄の名前を耳にする様になりました。


一つのジャンルとしては、新型コロナウイルスの薬を開発している製薬系の企業などです。ギリアド・サイエンシズアッヴィなどです。承認されると世界中に広まると思いますので、株価は高騰するでしょう。

あとはテレワークによる恩恵を受ける銘柄として、web会議サービスを提供しているZoomなども耳にする様になりました。コロナが収束しても時代のニーズ的に需要は減らなさそうです。

個人的には暴落局面が買いと言われている、ARCCなども気になります。


基本は様子見スタイルですが、一応いつでもチャンスに買える様にはしておきたいです。


日本株も含め、そろそろ株の保有欲が湧いてきてしまっていますが、まだまだ騙し上げからの急落などもありそうですし、キャッシュも少なく、しばらく入金も出来なさそうですので、慎重に行きたいと思います。

2020年3月20日金曜日

東証リート指数衝撃の急落! 週間資産記録(2020年3月20日)

ためさん(@sstamezo)です。


今週も激動の1週間でした。日本の金曜日は祝日ですので、速いですが今週の資産状況を記録します。


東証リート指数衝撃の急落!週間資産記録

東証リート指数衝撃の急落! 週間資産記録(2020年3月20日)


資産総額


資産記録


今週の総額は3,762,999円でした。先週の時点では4,113,081円でしたので、−350,082円となりました。え!!マイナス35万!?ヘッジしてたのに。。。

と一瞬焦りましたが、SBI証券でMacbee Planet(7095)のIPOに200株補欠当選して資金拘束された金額が抜け落ちた様です。

Macbee Planet(7095)のIPOに200株補欠当選


補欠当選の資金拘束分を加味すると3,762,999円+366,000円となり、資産総額は4,128,999円となります。

前週比は+15,918円(+0.38%)となりました。今週もヘッジしていた長期債券やゴールドが続落していたのに僅かながらプラス推移となったのは、金曜日にかけてドルが急騰して円ベースのマネーフォワードでは増えたことになる関係だと思います。




各指数の週間騰落率

日経平均 -5.0%
TOPIX  +1.7%
東証二部 -3.8%
マザーズ -1.3%
JASDAQ +1.05%

(参考)
S&P500 ???%



米国市場はまだ終わっていませんので、S&P500はまだ不明ですが、木曜日終了時点では-11.1%と大きく下落しています。

今週は米国より日本が強いと言う珍しい週でした。

原因は不明ですが、単純にコロナによるパニックが日本より米国に移っていることや、日銀がETFの買い増しを倍増することを発表し、実際に今週は買付ていたので、強かったのかも知れません。

個人的には今まで日本市場で空売りをしていた機関などが、その余裕が無くなって撤退したのではと思っていて、それも原因ではないかと思います。一部を除き、個人投資家に人気のありそうな小型株なども結構上げていたのと、海外のヘッジファンドのいくつかが大損失を被っていると言う情報がTwitterなどで流れていたのが理由です。



また、日経平均とTOPIXが大きく乖離しているのも、日銀が買い進めるETFがTOPIXメインだと言うことも影響しています。


日銀が大きなスケールで買い進めることになったので、今は東証一部でTOPIX指数の恩恵を受けそうな銘柄を保有するのが無難な気もします。

マザーズ、JASDAQ銘柄は銘柄によりまちまちですが、いきなり急落したりしている銘柄も多いです。日銀の買い支えは賛否両論ですが、とりあえずは日銀に逆らはない方が良いと思います。


保有銘柄

現物

現物

優待目的のヤマダ電機が今週は謎アゲして、ポートフォリオ1位のパフォーマンスになってしまいました。まあ、こういう展開は株式投資ではよくあることですね。。。何が起こるかは分かりません。
また木曜日は日本電信電話も急騰しました。NTTだけでなく、KDDI、ドコモも軒並み急騰していました。理由は不明ですが、通信銘柄は元々割高でもなく、コロナの影響も受けないというか、むしろ需要増すでしょと個人的には考えているので、ようやく市場がそれに気づいたのかも知れません。分かりませんが。

KDDIは狙っていましたが上がってしまい買えませんでした。また下がって来てくれたら嬉しいです。


信用

信用



オリックスは今週急落したので、空売りしておいて良かったです。



投資信託


投資信託




今週で一番の衝撃は、東証リート指数の急落です。私の保有しているフィデリティのJリートの投資信託は長い間パフォーマンスがトップでしたが、あれよあれよという間にとんでもなく下がってしまいました。


少し前まで1,300円くらいの評価額だったのに、現時点で697円となって半減しています。

私は1000円程度のお試し投資ですのでダメージはほぼありませんが、大きな額を投じてほったらかしにしていた人は、いきなり資産が半減してしまっていることになります。


東証リート指数のチャート

これは殺人的な下げであり、万が一日経平均やTOPIX、あるいはダウやS&P500がそうなったらと思うとゾッとします。


長い間かけて少しずつ資産が増えていたのに、わずか一ヶ月くらいで半分まで下げるって。。。これでは、やはり投資より貯金で良いやとなるのも無理もありませんし、やはり気軽に人に投資を進めることもできません。投資の怖さを感じました。


最後に


今週もいろいろなことがありました。実世界でも欧米を中心にパニックが広がっていますし、株式市場も大荒れでした。

今後の投資方針としては、2日前くらいにも記事にしましたが、基本的にはコロナが収束するのが見えてくるまでは、守り重視であまり投資はしない予定です。

入金もできないどころか、長期化すると証券口座の資金を生活資金として引き下ろさなければいけない様な身分ですので。。。


度々触れていますが、このままでは仕事が少ないままですので、新しく挑戦するときがきたのかなと思っています。投資も大事ですがそちらをメインで頑張りたいと思います。


2020年3月18日水曜日

歴史的な調整局面にどう対峙していくか

ためさん(@sstamezo)です。

昨今の歴史的な状態となっている世界経済と株式市場の中で、私がどのように立ち回っていくのかを記事にしてまとめたいと思います。


歴史的な調整局面にどう対峙していくか

歴史的なパニック相場にどう対峙していくか

現状の把握



毎日のように大きなニュースが飛び交っているので、これを書いてもまたすぐに状況が変わっていくと思います。とりあえず記録します。

  • 新型のコロナウイルスによる世界的な経済活動の自粛
  • 原油安による世界的影響
  • (サンダース氏の存在)

大きく分けると3つあります。サンダース氏はもう当選しなさそうなので、ほぼ2つです。もし万が一当選したら他の二つよりインパクト高いですが(笑)


いろいろなニュースがありますが、事実上大きく世界の株式市場を動かす要素としては、コロナウイルス関連と原油安になると思います。


コロナウイルス


まずコロナウイルスによる一番の懸念は、どれだけ経済活動の自粛が続くのかと言うことです。

もしこれから数ヶ月の長期的に世界的に経済活動が停滞するようであれば、リーマンショックを余裕で超える世界的不況になることが推測されます。

体力のない企業は経営破綻していくでしょう。



コロナウイルスが収束するには、


  1. 既存の薬で新型コロナウイルスに効果のある薬を発見
  2. 新薬が開発される
  3. 新型ワクチンが開発される
  4. 世界的に広まりきって終わる

この4パターンになると思います。

このうち一番早そうなのは、1番です。もし見つかれば、収束は早くなります。ちょうど中国がインフルエンザ薬のアビガンで有効性が確認されたと言うことですが、これが市場の特効薬になる可能性もあるかも知れません。アビガン自体が結構強い薬らしいので、どうなるのでしょうか。


2番は副作用の検証などにより時間がかかるそうですので、早くても数ヶ月かかります。

3番は2番より更に開発に時間がかかるそうです。

4番はどのくらいかかるのか不明確です。国によっても状況が違います。
イタリアが拡大防止に失敗し、テントで治療している感染者もいると言うことで混乱しています。
現在どの国もそうならないように急速な感染拡大防止に尽力を尽くしています。ですので、ある意味では徐々に広まり続けるので時間がかかるかも知れません。

一方で中国などはピークアウトしていますので、比較的落ち着いてきています。


この4パターンあたりに注目して、いつコロナが収束するのかを見極めていきたいと思います。コロナ収束が見えた時が投資のチャンスになる可能性があるからです。


コロナウイルスが引き起こす更なるリスクに注意



逆にコロナウイルスによる経済活動の停滞が続いた時のリスクとして倒産を上げましたが、現在大きなリスクとしては、ボーイングかも知れません。

ボーイングはダウの構成比率トップの企業で、元々ボーイングの機体で飛行機事故が続いていて航空会社との取引のキャンセルなどがありました。ここにきてコロナウイルスの影響もうけ経営は窮地に立たされています。

流石に国が助けるのではと思いますが、よくよく考えるとリーマンブラザーズもそう言われながらいきなり経営破綻して大変なパニックになったので、あまり楽観しないほうが良いのかも知れません。

ボーイング意外にもどの企業が経営破綻するかは分かりませんが、長期化するほどそう言ったリスクから更なる金融危機に繋がる恐れがあります。ですので、個人的には単純な指数の値動きで安くなったから買う、と言うのは危険な気がします。


直近のリスクとしては、コロナの影響を受け出した次の決算発表が下げの材料になる可能性がありますが、それより怖いのは今後の大企業の経営破綻によるショックです。

果たしてこれ以上の暴落があるのかと言う問題ですが、おそらく一度多少はリバると思いますので、少しリバったところでまた急落、と言うパターンはあり得そうです。

原油安


原油安と言うのも、コロナウイルスと違い一般人はパニックにはなりませんが、ワンチャン金融危機を引き起こす可能性があると言うことで注意しています。


私も原油が安くなるまで知りませんでしたが、アメリカのシェールオイルの採掘する会社の資金は、採掘したオイルの販売益を担保にして銀行からお金を借りているそうです。

ですので、今回の様に極端な原油安になってしまうと、シェールオイルを採掘した会社のオイルの値段が極端に少なくなる→オイルの販売益が減る→銀行にお金を返せない→最悪の場合、採掘会社や貸した銀行が破綻、と言う流れになる可能性があるそうです。

株式投資をしていると、いろいろ勉強になりますね。なぜ原油安になったときに米国市場があんなに急落したのかが分かりました。


とそんな悠長なことは言っていられず、これは何だか、サブプライムローンに似ています。原油が安くなっただけで返せなくなる脆い仕組みで回そうとしているのが、返せるかわからない低所得者とローンを組んでいたサブプライムと似ている気がします。


ですので、個人的な勝手な解釈ですが、原油安によるリスクとしては、サブプライムローン崩壊からのリーマン経営破綻に繋がったように、新たな「リーマン」になる可能性のある存在に注意すると言うことです。



投資方針


以上のことから私の投資方針をまとめます。



  • 基本的にコロナウイルスが収束する見込みが出てくるまでは、指数や株が下げていても大きく株を買いに行かない


  • コロナウイルスが長期化、あるいは原油安により経営破綻する企業が出てきた、あるいは出そうになったら、キャッシュポジションを増やしたり、インバースや空売りでヘッジするなどしてきちんと防御できるようにする


補足事項

現在の市場は追証などによって連日あり得ないレベルのボラティリティがありますので、私の様な素人はなるべく入らない方が良い様に思います。


「落ちるナイフ」の動きが止まるまでは静観していようと思います。





株の世界は非常にスピーディーなので、完全にリスクがない状態まで待ってしまうと、株価は元通りになってしまいます。

ですので、ある程度は食らうつもりで打診買していくのも重要だと思います。

完璧なタイミングは無理なので、肉を切らせながら、打診買、撤退を繰り返していくことになるかも知れません。

それは長期化すると精神的な持久戦になるかも知れません。


また、調整はいつまで続くか分かりませんが、今回は原因が明確な分、原因が解決した週間の上げは速い可能性があります。


少しでも油断するといつの間にか元通りかも知れませんので、大変かも知れませんがなるべく相場と向き合っていきたいと思います。下げも一周でしたので、上げも油断すると一瞬かも知れません。

AIの自動売買の存在などで、個人投資家は大変な時代になってしまいましたが、いつの時代もチャンスはあると思いますので、これからもいろいろ経験しつつ、頑張りたいと思います。