ためさんです。
ここ一週間の株式市場も下落が続きました。
私の資産も結構減ってしまいました。
そんな中での現在の考えをまとめたいと思います。
高バリュー銘柄だけ売ろうか悩む
去年はずっとソシャゲにハマっていて、保有株の株価をあまり見ていませんでした。
それが吉と出て、レーザーテックが激しく値動きして投資家をふるい落としながら結局一年で株価三倍になるのをガチホすることができました。
去年の年末に、いい加減ソシャゲは時間も金もムダだと思い引退したわけですが、途端に下落相場となってしまいました。
ソシャゲを辞めて株価が気になるようになったから売りたくなってしまうだけで、引き続き売らないほうが良いのか、それともソシャゲを辞めた途端の下落タイミングで売るのが更に吉と出るのか(そこまで私は持っている男なのか)、というところで個人的に悩んでいます。
色々気になった結果の、現在の私の今後の方針の案をまとめます。
現状
日本も米国も、現在の下げは特にグロース銘柄で起きています。
S&P500よりもナスダックの下げがひどく、日本でも商社株などのバリュー株は調子がいいです。(話が脱線しますが、一年前くらいに日本の商社株を買付したバークシャー・ハサウェイは本当にすごいと思います)
対応案
現在保有している中で、S&P500などのインデックス系はもちろん、伊藤忠商事などのバリュー株は継続保有で良いと思います。
しかし、レーザーテックやエムスリーなどのハイパーグロース銘柄と呼ばれるようなものは、バブル崩壊的な感じで再び値を戻すことがあるか不明なので、利益があるうちに利確したほうが良いのかもと思いました。
私は一週間前の記事で、元機関投資家の なつさんのツイートを引用させてもらい、株は売らない方が良いと書きました。
そのなつさんのツイートをもう一度引用します。
成長株から割安株へ小型株から大型株へなどキャラクターの変更で儲けようとすると後追いとなり結局儲からないことが多かったです。それよりも自分の得意分野や好きなキャラクターの中で今後業績が拡大する割安かつクオリティの高い企業への投資に徹する方が長年では圧倒的に儲かることが多かったです。
— なつ (@gemstone0723) January 15, 2022
「今後業績が拡大する"割安"かつクオリティの高い企業」の投資に徹しよ、と言っています。
私の保有している銘柄は、個人的には今後業績が拡大すると思っています。しかし、割安かと問われると、かなり高PERの銘柄もあります。
こういった局面ですので、高PERの銘柄を手放して割安な銘柄に少しシフトしたほうが良いのかと思いました。
さいごに
最近のグロース売り、バリュー株買い相場の流れで、バフェット太郎氏が息を吹き返したようにここぞとばかりにレバナス民をディスりまくってるのが面白いです。
グロース株投資家をバカにしつつもずっとグロース株の時代だったので何年も負け続けていたのがバフェット太郎氏です。
レバナス民たちはもしバフェット太郎氏のことを黙らしたいのなら、この5年間くらいの間に開いたナスダックとバフェット太郎10種の比較チャートを作って彼に提示すればいいと思います(笑)
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