信用ポジションを手放しました 週間トレード反省会（2020年2月23日）

皆様ごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。


最近仕事などでドタバタしていて、少し間隔を開けてのブログ投稿となります。

また、以前からブログのお引っ越しを検討していまして、試験的に新しいブログにて記事を投稿したいと思います。

週間トレード反省会（2020年2月23日）

トレード記録

この週はリスクオフのため信用取引をすべて手仕舞ったので、少し多めの取引となっています。
それでは最初から順番に振り返っていきます。


WDI、エー・ピーカンパニー、タカラレーベン不動産投資、アレンザホールディングス、梅の花、木曽路、テンアライド、グルメ杵屋、正栄食品　→売却

これらの銘柄は全て信用取引で株主優待（高分配）の先回り投資目的で保有していたものです。

今日も結構資産溶けました…。一旦信用のポジション全部手仕舞いした方がいいかな。すぐに解決しなさそうだし…。

— ためさん＠弱小投資家 (@sstamezo) February 17, 2020

と呟いた通りに、コロナウイルスのリスクを懸念してすべて手放しました。


イデアインターナショナル、東武住販→ロスカット

この2名柄も現物ですが、上記の銘柄と同じ優待先回り投資目的でしたので、手放しました。イデアインターナショナルは優待利回りが高いので長期保有か迷いましたが、優待目的の長期保有でしたら、他に良さそうな候補があるので、一旦手放しました。


あさくま　100株　利確


あさくまを利確しました。この銘柄は昨年にIPOして落ち着いた頃に、優待先回り目的で保有していました。結果的には上昇しまして、コロナウイルスによる調整が起きたので利確しました。
4000円分の優待券を発表しましたが、あまり株価が反応していなかったので保有してみました。昨年末にかけて地合いの良かったおかげもあり、狙いとは違う上げだったかも知れませんがとりあえず利確できて良かったです。



日経ダブルインバース　200口　新規

木曜日の場中に日経ダブルインバースを200口保有しました。コロナウイルスの経済的ダメージが徐々に浮き彫りになる度に下げていくのではと思い、保有株が下げたときのリスクヘッジが目的です。

打診買いということで、まだヘッジできる量は保有していません。こういう買い方は慣れていないので失敗するかもしれませんが、何事も経験ですのでとりあえずやってみたいと思います。


ビックカメラ　100株　ロスカット→再保有

長期保有目的のビックカメラを、権利獲得前に取得価格を下げようと、ロスカット→再保有という技を使いました。これにより、損だしクロスのような感じで含み損が減りました。

損益記録

主に信用取引を売却し、週間で32,000円ほどのマイナスとなりました。最近は当たり前のようにマイナスが続きます…。

最後に

コロナウイルスによる相場調整の可能性を考慮して、一旦信用取引を手放しました。優待先回りというイベント投資も上手く機能しなくなってきている気がするので、一度距離を置こうと思います。

今はインバースでヘッジをしたり、有望株が割安になったら保有したり、この状況で上がりそうな銘柄を見つけることが出来たら投資する、などの対応をしていきたいと思います。