今回は米国株入門者向けに、主要な米国株価指数の一つ、ニューヨークダウ(ダウ工業株30種平均)のティッカーシンボルをクイズ形式で紹介したいと思います。
これを見るとダウ工業株30種平均にどのような銘柄が組み入れられているかわかると思います。
私自身も全部完璧に覚えているわけではないので、書きながら勉強したい思います。
ダウ30種ティッカーシンボルだけで企業名当てクイズ【米国株入門者向け】
アルファベット順でいきます。
1. AAPL
いきなり超有名企業です。日本人にもたいへん馴染み深いです。
ヒントとしては、この企業の製品にお世話になっている人は国民の半分くらいはいそうです。
2. AXP
この企業も、米国株に投資していなくても大人なら誰でも知っています。もちろんこの企業のユーザーも日本中にいます。
3. BA
この企業はB to Cではないので、知らない人は知らないと思います。しかし、経済のニュースを見ていれば、おそらく知っているはず。特に最近は(笑)それがヒントです。
ただティッカーシンボルがアルファベットの略にはなっていないので、推測だけで当てるのは難しいかも知れません。
4. CAT
この企業もB to Cではないので知らない人は知らないかも知れませんが、意識しているとこの企業の製品は日本でも街なかでよく見かけます。
5. CSCO
この企業も有名です。広告もよく出していますね。
6. CVX
この企業はちょっと難しいかも知れません。もちろんダウ30種の銘柄なので、米国株投資家なら馴染みがあるのですが、入門者だと知らないかも知れません。
7. DIS
これも超有名なんですけど、ティッカーシンボルもある意味そのままなので、米国株投資していなくても当てることができる人は多そうです。
ヒントは最近厳しい状態です。
8. DOW
この銘柄は、日本人にとって比較的知名度がない上に、答えがそのまんまなので問題になりません。飛ばしてください(笑)
9. GS
この銘柄も投資をしている人にとっては馴染み深いです。
10.HD
日本にもありましたっけ?投資していなくても聞いたことくらいはありそうな企業です。
11. IBM
そのまんま東なので次にいきます。
12. INTC
この銘柄も超有名です。ヒントは「C」はあまり考えないほうが分かりやすいです。
13. JNJ
この銘柄も日本でも超有名ですし、ティッカーシンボルも分かりやすいので、米国株投資家でなくてもひらめきやすそうです。
14. JPM
この企業は投資をやっている人でないとなかなかひらめけないかも知れません。日経新聞などをよく読んでいる人でしたらわかるかも知れません。
15. KO
この企業も大変馴染み深いです。ヒントは子どもも大好きだと思います。
16. MCD
この企業も大変馴染み深いです。KOと同じく子どもも大好きだと思います。
17. MMM
日本でも身近にある製品を作っています。知っていればそのまんまのティッカーシンボルなのでわかるはずです。
18. MRK
この企業はダウの中では難易度高めです。知らないとわからないと思います。ティッカーシンボルはそのままなので、聞いたことあればわかると思います。
19. MSFT
超有名です。この成長性、好きな企業です。
20. NKE
この企業も超有名馴染み深く、投資していなくても皆知っています。
21. PFE
この企業はある一定の分野の方以外だと、投資をしている人でないと分からないかも知れません。
22. PG
超有名ですし、そのまんまです。
23. RTX
これはダウの中では当てるの難しいかと思います。米国株超有名ブロガーのたぱぞうさんが時々紹介しているイメージ(笑)
24. TRV
25. UNH
24、25は日本人には馴染みが正直ないですね。アメリカ国内で有名なのでしょう。
26. V
超有名です。毎日のように使っているかも。投資先としても大変魅力的です。
27. VZ
投資をしていない日本人にとっては馴染みがないと思います。
28. WBA
この企業、世界にも進出しているみたいなのですが、日本には進出していないので全く馴染みがありません。ダウの中でもなかなか正答率が少なさそうな銘柄です。
29. WMT
これは日本でも有名です。ただ日本では少し名前が違うので、投資をしていないと分かりづらいかも知れません。というのがヒントです。
30. XOM
この企業も有名です。日本でも、知名度はあります。ヒントは最近は大変そうです。
全部分かりましたでしょうか。それでは答え合わせです。
答え合わせ
すみませんが各銘柄の詳細の説明は大変なので割愛させていただきます。気になる方はググっていただければと思います。
※4月6日時点のダウ工業株30種平均。ウィキペディアより引用(日付はダウ採用日)
最後に
最近はダウが弱く、NASDAQという指数の方が強いですね。また、個人的にはダウよりもS&P500指数の方が米国株式を網羅している感じがして好きです。
とはいえダウは長らく米国の代表的な指数ですので、今後も注目していきたいと思います。
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