2020年5月9日土曜日

「音楽が鳴っている間は、踊り続けなければならない」 週間売買記録(2020年5月9日)

ためさん(@sstamezo)です。

GWが終わっても無職の私にとっては何ら変わらない、ボロ安アパートに一人強制ロックダウンの日々が続いています。
気をしっかり持たないと、鬱になりそう。

私にはよよよさんの様な独り身セミリタイアは無理かも知れない。

週間売買記録


日本株

売買記録

簡単に振り返ります。

アルヒは急落していたので一度100株買い増ししました。急落の理由を気になって調べたら、「投資用マンションローンの不正の調査」というニュースがあり、またしばらく株価が軟調になってしまうと、今はウィズコロナ銘柄など他にチャンスのある銘柄があるので資金を無駄に拘束されてしまうと考えました。
100株残して200株売却しました。しかし、翌日に急騰して株価を戻していました....。


MRKホールディングスは上昇して一度利確してもいいかなという水準だったのと、少しでも買付余力を欲しいところでしたので利確しました。


AICROSSは久しぶりにインをし、金曜にアンジェスとマザーズがマイナスに転じたときにビビってロスカットしました。しかし、この銘柄も終値で戻していました...。


ピクスタを新規保有


ピクスタを新規保有しました。

ピクスタは、個人が撮影した写真をピクスタに提供して、それを企業などが商材写真用などに購入するというPIXTAというサービスをメインで行っている会社です。

時価総額35億円くらいの小さい会社で、業績や決算が悪くなかったので保有しました。

実は以前写真が趣味でしたのでこのPIXTAに写真を提供したことがあり、今でもそのまま放置しています。「イラストや」などのフリー素材もある中で、PIXTAでわざわざ有料で購入する企業が多いのか疑問に思うところですが、PIXTAで稼いでいるプロやハイアマチュアのカメラマンも存在しています。

確かに、PIXTAでよく売れている写真を検索してみると、企業のサイトや折込チラシなどで見たことがあるような写真がでてきます。


ちなみに私の写真は一度も売れたことがありません。当然ですがかなりレベルが高くないと売れないです。




PIXTAの強いところは、個人から提供された写真やイラストなどを販売するだけのビジネスモデルなので、コストが少ないことだと思います。PIXTAは商品を作らず、仕組みを作っているだけというイメージです。

登録したカメラマンの出張撮影サービスのビジネスなども行っているようですが、まだまだPIXTAがメインのようです。

PIXTAの売上がほぼそのまま利益に繋がるようなビジネススタイルなので、製造業などとは違い売上が上がると費用も増えるということはありません。また、定額制システムというストックビジネス系のサービスもあり、それも順調に積み上がっているところも好印象です。


個人でも提供できるので、副業関連銘柄でもあります。

また時価総額が非常に少ないので、これからの伸びしろもあると思います。

直近でストックオプションの適時開示をリリースしています。これも長期で業績を伸ばすことができる自信があるというと捉えることができるので、長い目でプラスと見ています。


とはいえ自己資本率がやや低めだったり、まだそこまで調べきれておりません。間違って捉えているところもあるでしょう。
ですので、とりあえず100株だけ打診買いで保有しました。



損益記録






アルヒを利確して今週もプラスでした。ちょっと早まったかなという感じもします。



最後に「音楽がなっている間は、踊り続けなければならない」


緊急事態宣言も延長され、明らかに経済への影響があるはずなのに、株式市場は上げ続けるという不思議な展開が続いています。

米国市場も不気味に上げ続けています。

そんな中で、怖くてポジションを増やせないという人もいると思います。


しかし、バブル時には「音楽がなっている間は、踊り続けなければならない」という言葉もあります。

株価が上昇しているうちは、高すぎるとわかっていても買わなければ儲けることができないということです。


昨年の夏頃も、これから消費税も10%に導入されるし、オリンピックの建設特需なども落ち着きを見せ、もう上がる材料がなく、下がりだすのではないかと悲観的な意見が多かったです。


しかし、結果的には昨年の夏頃から今年のコロナ前までは私のようなバカでもとりあえず株を持っていれば勝手に上がるような強い上昇相場でした。


株式市場は常に理屈は通用せず、振り返って上がったか下がったか確認するくらいのことしかできない場所なのです。


ですので、とりあえず上がっていれば買い、下がっていれば売ればいいのです。


この場合、子どものころにやった「椅子取りゲーム」みたいに、音楽が止まった瞬間に素早く動くことが大事です。判断が遅くなると上がっていたときの利益が消し飛んでむしろマイナスになってしまうので。

私の場合は、昨年夏からコロナ前までに得た利益は、コロナショックでギリギリなんとかプラスくらいまで減らしました。

でも相場に参加にして踊り続けていた方が経験になりますし楽しいです。

やはりずっと下落を待つより「音楽がなっている間は、踊り続ける」方が個人的には好きです。


皆さんも一緒にプロ・バブル・ダンサーを目指しましょう。(やだよ...)

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