実体経済と株式市場の温度差がどんどん開いていく中、金曜日にアメリカの雇用統計が良かったということでダウが上昇しました。
来週も強いだろうという意見が多いようです。楽観的な意見が増えてきている気がします。マジでそろそろ天井なのではないでしょうか、と考えたくなる今日このごろです。
株と出会えたこれまでの全てに感謝
週間資産記録
資産総額
今週末時点での資産総額は4,644,246円となりました。先週末時点では4,457,028円でしたので、+187,218円(+4.2%)となりました。
もしかすると一週間で増えた額としては史上最高かも知れません。運と地合いのおかげです。
それと同時に、アホの私でも資産が無条件で増える状態なので、天井に近いのかなとやはり考えてしまいます。
各指数の週間騰落率
日経平均 +4.5%
TOPIX +3.1%
東証二部 +4.3%
マザーズ +1.4%
JASDAQ +1.2%
S&P500 4.5%
日経平均とS&P500には負けましたけど、まずまずといったところです。
指数は最近ずっと強いですね。
保有株
現物
ギリアド・サイエンシズのレムデシビルの試験結果があまり良くなかったとかで急落していましたけど、結局反発しました。
アビガンはアビガンで副作用が強く、ワクチンもまだまだ完成しなさそうですからね。ギリアドはこういうニュースに一喜一憂しては株価が動く相場にしばらくなりそうです。
あとは先日記事にしたとおり、松屋アールアンドディという銘柄をIPOセカンダリーとして新規で打診買いしています。
信用
レーザーテックも日本アビオニクスも堅調で、この2銘柄のおかげで調子が良かったと言っても過言ではありません。
いい加減、そろそろ調整すると思います。
投資信託
よくよく見るとJリートもかなり回復しています。分配金を加味したリターンではすでにプラ転しています。
純粋なマイナスはひふみ投信だけになりました。
最後に 油断と感謝
今相場に対し思うことは、「油断」と「感謝」です。
「油断」とは、そのままの通り、油断してはいけないということです。
これまで、強気相場で欲を出し急落にヤられたことは数しれず、今回も同じ轍を踏まないように注意したいです。
「感謝」とは、株式投資に対しての感謝です。
低スペック低所得から無職になったわけですが、幸い少額ながらコツコツ貯めた資金で投資をしていたため、資産が退職したときよりも増えています。
もし株をしていなければこんなに貯金もしなかったでしょうし、もしかしたら無職になって「もうマヂ無理、リスカしよ」などと呟いて病んでいたかも知れません。
資産が増えたところで、所詮はこれからの成績次第であり、喜ぶには早いものの、資産が無いよりは心持ちが違うということです。
退職の挨拶を同僚の方々にしたとき、やはり何人かは同じように退職し、とりあえず生活費の工面でバイトなどしているという話でした。
私の場合は、投資の先駆者の助言に従い、万が一投資で資金がパーになっても路頭に迷わないよう、一定の資金を生活防衛資金として給料口座に貯金していました。なのでコロナ禍で無理してバイトする必要もありませんでした。
元同僚は感染リスクを背負ってバイトなどしている一方で、私は投資をしていたばかりに、家に籠もって寝ていても、バイト代の何倍もの資産が増える日があったりしています。
なんだか、このコロナ禍の一連の経験により、「労働と資本のエグい関係」を見た気がします。
こうなってくると株式投資に対して感謝しかないわけですよ。
投資を始めるまでにきっかけを与えてくれたいろいろな人物や書籍、また、投資を始めてから今まで参考にさせていただいた全て書籍やネット上の投資情報発信者にも感謝しています。
一日1万回もブログ投稿したら、グーグルに迷惑サイトとして判断されて消されそう。
間違いなく陶酔
最後に、相場にはこういう言葉もあります。
「強気相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、陶酔の中で消えていく」
コロナショックの悲観の中で生まれた今回の強気相場は、今どの段階まで来ているのでしょうか?
まだ懐疑中の方もいらっしゃるでしょうし、もう楽観視されている方もいらっしゃると思います。
私は間違いなくすでに陶酔しています。
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