2020年9月1日火曜日

バフェットの日本株参戦にシビレた 月間投資記録【2020年8月】

ためさん(@sstamezo)です。

8月の終了時点での資産を記録したいと思います。


月間資産記録【2020年8月】





資産総額



資産の総額は4,157,072円でした。7月は3,966,082円でしたので、前月比+190,990円(+4.8%)となりました。


7月の後半に大きな下げを喰らっていたので、結果的にはプラスとなりますが、年初来高値は470万円くらいなので、まだまだアンダーパフォームしています。





各指数の月間騰落率

日経平均 +6.6%
TOPIX  +8.2%
マザーズ +17.1%
JASDAQ +5.0%
東証二部 +2.5%

S&P500 +7.1%

勝ったのは東証二部だけという結果でした。やはり指数に勝つというのは難しいです。





各指数の年初来騰落率(7/4時点)

日経平均 -2.1%
TOPIX  -6.1%
東証二部 -12.8%
マザーズ +28.2%
JASDAQ -7.7%

S&P500 +8.3%


私の年初来パフォーマンスは、昨年末時点の総額が4,368,777円でしたので、−4.8%となりました。


しかし、実際は今年中に30万円を追加入金していますので、正確には年初来で-10.9%となります。東証二部以外には負けています。

おとなしくS&P500などにインデックス投資をしておけば幸せな世界でした...。


趣味代ということで...。



資産推移


元本と運用損益が拮抗しています。実はそう見せかけて、記録を開始する前の2018年に60万円ほどマイナスになっているので、実際はボロ負けなのですが。


保有資産詳細

※日本株と日本のETFは8月31日時点、アメリカ株とアメリカのETFは8月30日時点となります。

現物


嬉しいニュースとしては、松屋アールアンドディにいろいろなプラス材料が出て、株価が一段と上昇してくれたことです。

雰囲気で投資したフレッシュペット(FRPT)も意外と奮闘しています。

モデルナじっちゃまの話だと9月の始めの臨床試験結果までには売ったほうが良いと話していたはずですので、そろそろ手放そうと思います。結果的にはあまり利益出せなさそうです。

万が一で臨床試験でいい結果が出たら株価爆上げなのかも知れませんが、普通はダメな確率のほうが高いらしいので、無理せず売ろうと思います。

ちょうど本日、モデルナは10月までホールドで問題ないとツイッターでつぶやかれていますね。まあ本当に大丈夫なのかは自己責任ですが。



あとは色々ありますが、じっちゃま推奨銘柄のズームインフォや、ギリアド・サイエンシズはボロクソになってきています。

最近じっちゃまのユーチューブをちゃんと聴いていなので、どういう評価になっているのか把握すらしていないというテイタラクです。

ギリアドは長期で良いと思います。

信用


ゲーム株に勢いがあります。

エムスリーもスーパースターマリオ状態なんじゃないかというくらい「株価調整という言葉を忘れた男」みたいな感じで上げ続けています。

その一方で中外製薬は好決算だったのに調子悪いです。このまま下がり続けると割安成長株的な投資妙味も出てきそうですし、そのうち水準訂正されることを期待しています。



そしてレーザーテックの含み損www

笑い事じゃねーよ!!(情緒不安定)




やはりS&P500系の投資信託が強いです。いつの間にかひふみ投信がプラスに転じています。アマゾンとか強かったですからね。なんだかんだ運用が上手いですね。


8月のIPO投資


8月のIPOは1件も当選しませんでした。補欠当選すらしませんでした。

セカンダリー投資という選択肢もありましたが、IPOしたての銘柄はかなりボラがあるので、適当にインすると場合によってはかなり痛い目に会うのは去年から経験したので、入りませんでした。


最後に


8月の前半は決算シーズンで、コロナウイルスによる緊急事態宣言による前代未聞のロックダウンを経験した各社の決算内容に日々驚きました。

また、後半は安倍首相の電撃辞任発表や、バフェットの日本株参戦などの衝撃的なニュースもありました。


一言で言えば、色々あった一ヶ月でした。




バフェットの日本株参戦にシビレた


やはり今の心境で占めているのは、ウォーレン・バフェットの日本株参入のニュースです。


コロナウイルスによる経済影響が続いていく中で、日本市場もすでにウィズコロナ銘柄にも資金が集まり、投資対象もなくなってきたような段階でした。

そこに安倍首相の辞任発表がありました。アベノミクスの立役者の辞任ということで、多くの個人投資家は、「アカン、日本の株式市場オワタ...」と思ったことでしょう。


そんな暗いムードの漂い始めた日本市場に彗星のごとく突如として現れたのが、なんとバフェットだったのです!!



世界一の投資家バフェットは、今まで日本株に投資をしたことがありません。

私は投資を始めたばかりのとき、バフェットに影響され、バフェットの本を読み漁ったのです。

バフェットは日本株に投資したことがないということも知っていましたし、食事会などで寿司が出てきてもバフェットは一口も口にすることはなかった、みたいなエピソードも知っていました。


ですが、今まで中国や韓国の株に投資したことはある、ということも知っていました。

結論、バフェット日本嫌いなんじゃね?と思っていました。




まさか、この安倍首相辞任のニュースでいよいよ日本市場さよならエレジー的な状況のとき、しかもバフェット90歳の誕生日という記念のタイミングで、日本株に初参戦してくるとは...!

バフェットといえばバリュー株投資であり、そのバフェットが日本株を購入したということは日本株がバリューであると判断したということです。これは世界中の投資家に、今まで割安に放置されてきた日本株の存在をアピールしたことになります。

実際、海外のニュースでは、安倍首相の辞任については残念ながら小さいニュースで終わったようですが、バフェットの日本株買いについては大きなニュースとなっているようです。


今まで3,4年投資をしてきて、一番テンションの上がったニュースかも知れません。


ドラゴンボールで例えるなら、
宇宙のピンチに、フリーザが駆けつけ、悟空とともに敵を倒すという予想外の展開に興奮する外国人の反応なみに、私のテンションは高まりました。



音量にご注意ください。





悟空=日銀黒田総裁
フリーザ=バフェット
宇宙=日本市場



役者が揃ってきました。

果たして、今後の宇宙(日本市場)はどうなっていくのでしょうか...。


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