ためさん(@sstamezo)です。
2020年の年が明けて早1ヶ月が経過しました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。投資に関して言えば、先月の後半から話題となっているコロナウイルスの影響でだいぶしんどい展開となっています。
ということで、今月も終わりましたので、毎週末の報告も兼ねて保有している金融資産の記録を行ないます。
凡人に過ぎない…。月間資産記録
資産総額
1月末時点での資産総額は、4,376,089円でした。12月末時点では4,368,777円でしたので、+7,312円(+0.2%)となりました。
あれ、コロナウィルスの影響でマイナスになってないじゃん!と思ったそこのアナタ。甘い!私は月のはじめに10万円を入金しているのです。ですので、7,000円しかプラスになっていないということは、9万円以上減少しているのです!残念!
もし入金考慮しないなら、1月の運用成績は−2.1%となります…。
実は3週目までは入金を考慮しなくても前月末比で+3万円くらいでした。それが最後の4週目だけでマイナス12万円となった次第です。
確かに最終週はミスもあったと思います。詳細は追って書きます。
各市場の月間騰落率
日経平均 −1.9%TOPIX −2.1%東証二部 −2.6%マザーズ −8.3%JASDAQ −1.1%(参考)S&P500 −0.2%
もし入金していなかったら私のパフォーマンスは−2.1%でしたので、マザーズと東証二部以外に負けています。マザーズはヤバいですね。しかし、ここまで下げると、今後反発したときの伸びしろが一番あるのかもしれません。「伸びしろのマザーズ」という称号を与えたいと思います。(意味わからん)
また、やはりS&P500は強いです。ほとんど下げていません。もし今後もしばらく個別株投資で結果を出せなかったら、潔くS&P500を積み立てようと思います(笑)
資産の推移
2019年から記録しています。青の棒グラフが入金額の合計で、赤い線が運用額です。
1月は運用額は変わらず、入金額だけが増えました。
アセットアロケーション
今のアセットアロケーションがどんな感じになっているのか、円グラフを作って確認してみました。
これは大まかなグラフです。株式多いですね。全体の55%です。
例えばこれは昨年3月時点のグラフです。
レイ・ダリオのオールウェザー戦略を参考にして、金と長期債券を組み入れていますが、最近は調子に乗って買い増ししていませんでした。もし金と債券のウェイトを増やしていたら、資産は減っていなかったと思います。
調子に乗ったら落ちるのが株式投資ですね…。勉強になりました。
このときは現金が多く、株式は36%でした。少しずつリスク資産が増えていったようです。
下は詳細のグラフです。
VOOに約14%投資しています。このVOOや金、債券が今は安定しているので、まだこのくらいで済んでいると思います。
もし100%日本の個別株で運用していたらもっと下げていたと思います。私のレベルでは…。
振り返れば、去年の3月ごろはいつ下落相場が来るか分からないと考え、債券や金のETFを組み込んでいました。
やがて時はたち、次第に昨年後半の強気相場の中で完全に調子に乗り、キャッシュポジションは減り、信用取引のボリュームも増えて行きました。
その結果、わずか1週間で−2%以上下がるようなアセットアロケーションになったのだと思います。
とはいえ−2%ですが。しかし、1週間で−2%だと1ヶ月で−8%、1年で−96%で破産します…。少し慎重に行ったほうが良いということかもしれません。
アセットアロケーションの反省点があるとすれば、株式多すぎということですね。
資産別記録
現物
信用
多すぎ!株式で55%もあると、このくらいになるのでしょうか。
売買の理由などに関しては、別の記事でまとめていますのでここでは省略します。
投資信託
損益率のパフォーマンスが良いのは米国株指数系ですが、配当込みで計算すると一番パフォーマンスが良いのはまだJリートです。
1月のインカムゲイン
結論から言うと、1月は配当はなく、ソーシャルレンディングで全額償還されたファンドの分配金くらいでした。
いつもは別の記事を作成していますが、今回は特に目ぼしいインカムゲインがなかったので、余裕があれば作りたいと思います。
IPO投資
IPOもジモティーくらいでしたね。SBI証券とみずほ証券から申し込みましたが、いずれも落選しました。ラッキーで当たっていれば、1月の損失を多少は取り戻せたかもしれません。
現在のIPOチャレンジポイントは211ポイントです。
今後の展望
毎度思いますが、上昇相場で下手なことしても損しなかったり増えてしまうような相場で調子にっていき、調整局面で反省するということを繰り返しています。
今後コロナウイルスによる調整が続いていくのであれば、反省して切り替えていくしかありません。
今までと同じようにやっていてはどんどん損失すると思いますので、信用取引を減らしたり、金や債券を増やしたりしてリスクヘッジをしたりしていこうと思います。
また、下げれば下げるほど、いい株を安く買えるチャンスもあります。昨年の夏以降株価の上昇が続いていたので、長期保有したと思える銘柄がありませんでした。
もしそういう銘柄が下げていたらこの機会に保有したと思います。日本航空は早すぎた感じがしますが。
とりあえず、昨年の後半からの上昇相場で、私は調子に乗っていたのです。
所詮は相場調整とともに為す術なく資産を減らす凡人であるということがまた分かりましたので、気持ちを切り替えて謙虚に相場に向き合っていきたいと思います。
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