2020年11月3日火曜日

エムスリー、レーザーテック、カプコンの四半期決算発表【2020年10月】

ためさん(@sstamezo)です。

保有株のカプコン、エムスリー、レーザーテックの四半期決算が発表されました。

結論から言うと、全て保有を継続しようと思います。

内容的には、どれも悪くなかったと思います。

少し遅くなりましたが、簡単に記録したいと思います。


エムスリー、レーザーテック、カプコンの四半期決算発表










エムスリー


エムスリーの決算内容は非常に良かったです。

良いというより、凄いという表現の方が的確な数字を叩き出していました。






前年比で100%以上の増加をしているセグメントがチラホラあります。






リーマンショックも東日本大震災も関係なく、今回のコロナショックも関係なかったので、アゲアゲ・エブリ・ナイト(古い)状態です。




今後の4年間もこれまでの成長をスピードを維持する予定とのことです。

強すぎる...。




ホールド一択という感じです。


レーザーテック



レーザーテックの四半期決算も悪くはありませんでした。

受注数と受注残高が順調に増えているので、今のところは今後も順調に数字を伸ばして行くはずです。


レーザーテックの決算内容に関しては、ユーチューブで「うみがめ半導体調査部」さんという元証券マンの方のチャンネルがわかりやすく解説しているので、それを見ると良いかと思います。


前回の四半期決算のときの記事に確か書きましたが、レーザーテックはまだどちらに転ぶかわからないと思っています。


早くて次の四半期決算(中間決算)で状況がわかってくると思います。


ただ、今回の決算で現在の半導体需要は良いことが分かったので、そういう意味では良かったです。

最強最大のライバルである、KLAテンコールの動向にも注目しなければいけません。


カプコン







カプコンの数字も順調でした。

バイオハザードやモンスターハンターの新作などが発表され、それらの売上も期待できます。

カプコンに関してはロックダウンがあっても逆に売上を伸ばしているので、コロナの影響も受けづらく安心して保有できます。


しかし直近で株価が高騰していたので、決算後期待下げの様な形で株価が急落しました。

なんでもスクエニより時価総額が高くなっていたようです。

個人的にはスクエニが低すぎるというのもあると思いますが、まあゲーム業界は今後も伸びていくと勝手に思っていますし、直近の決算も順調でしたのでホールド予定です。



最後に


決算シーズンの折り返し地点まで来た感じです。

今後の予定は、


伊藤忠商事 11月4日

スクエアエニックス 11月6日 

松屋アールアンドディ 11月12日

SHOEI 11月13日



伊藤忠はバフェット記念に保有しただけで、色々な事業がありすぎて決算見ても判断できなさそうですが。

松屋アールアンドディは最近謎上げしていて、決算の数字が株価まで追いつかなさそうな気がするので、信用分だけ一度売ろうかとも思いましたが、タイミングが計れないのでそのままホールドしています。



最近は全然株を調べてなく、ずっと同じ銘柄をホールドしています。

ちょっと長期投資家っぽくなってきました。

とはいえ、まだそうなってから1、2ヶ月くらいですけど...。


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