2020年2月3日月曜日

凡人に過ぎない…。月間資産記録(2020年1月)


ためさん(@sstamezo)です。

2020年の年が明けて早1ヶ月が経過しました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。投資に関して言えば、先月の後半から話題となっているコロナウイルスの影響でだいぶしんどい展開となっています。

ということで、今月も終わりましたので、毎週末の報告も兼ねて保有している金融資産の記録を行ないます。

凡人に過ぎない…。月間資産記録

凡人に過ぎません。月間資産記録(2020年1月)

 資産総額

資産総額
1月末時点での資産総額は、4,376,089円でした。12月末時点では4,368,777円でしたので、+7,312円(+0.2%)となりました。

 あれ、コロナウィルスの影響でマイナスになってないじゃん!と思ったそこのアナタ。甘い!私は月のはじめに10万円を入金しているのです。ですので、7,000円しかプラスになっていないということは、9万円以上減少しているのです!残念!

もし入金考慮しないなら、1月の運用成績は−2.1%となります…。

実は3週目までは入金を考慮しなくても前月末比で+3万円くらいでした。それが最後の4週目だけでマイナス12万円となった次第です。

確かに最終週はミスもあったと思います。詳細は追って書きます。

各市場の月間騰落率


日経平均 −1.9%
TOPIX −2.1%
東証二部 −2.6%
マザーズ −8.3%
JASDAQ −1.1%

(参考)
S&P500 −0.2%

もし入金していなかったら私のパフォーマンスは−2.1%でしたので、マザーズと東証二部以外に負けています。マザーズはヤバいですね。しかし、ここまで下げると、今後反発したときの伸びしろが一番あるのかもしれません。「伸びしろのマザーズ」という称号を与えたいと思います。(意味わからん)

また、やはりS&P500は強いです。ほとんど下げていません。もし今後もしばらく個別株投資で結果を出せなかったら、潔くS&P500を積み立てようと思います(笑)


資産の推移

資産の推移
2019年から記録しています。青の棒グラフが入金額の合計で、赤い線が運用額です。

1月は運用額は変わらず、入金額だけが増えました。

アセットアロケーション


今のアセットアロケーションがどんな感じになっているのか、円グラフを作って確認してみました。

おおまか
これは大まかなグラフです。株式多いですね。全体の55%です。

例えばこれは昨年3月時点のグラフです。


3月のグラフ
レイ・ダリオのオールウェザー戦略を参考にして、金と長期債券を組み入れていますが、最近は調子に乗って買い増ししていませんでした。もし金と債券のウェイトを増やしていたら、資産は減っていなかったと思います。

調子に乗ったら落ちるのが株式投資ですね…。勉強になりました。

このときは現金が多く、株式は36%でした。少しずつリスク資産が増えていったようです。



下は詳細のグラフです。

詳細のグラフ
VOOに約14%投資しています。このVOOや金、債券が今は安定しているので、まだこのくらいで済んでいると思います。

もし100%日本の個別株で運用していたらもっと下げていたと思います。私のレベルでは…。


 振り返れば、去年の3月ごろはいつ下落相場が来るか分からないと考え、債券や金のETFを組み込んでいました。

やがて時はたち、次第に昨年後半の強気相場の中で完全に調子に乗り、キャッシュポジションは減り、信用取引のボリュームも増えて行きました。

その結果、わずか1週間で−2%以上下がるようなアセットアロケーションになったのだと思います。

とはいえ−2%ですが。しかし、1週間で−2%だと1ヶ月で−8%、1年で−96%で破産します…。少し慎重に行ったほうが良いということかもしれません。

アセットアロケーションの反省点があるとすれば、株式多すぎということですね。


資産別記録

現物

現物

信用

信用

多すぎ!株式で55%もあると、このくらいになるのでしょうか。

売買の理由などに関しては、別の記事でまとめていますのでここでは省略します。


投資信託

投資信託
損益率のパフォーマンスが良いのは米国株指数系ですが、配当込みで計算すると一番パフォーマンスが良いのはまだJリートです。

1月のインカムゲイン

結論から言うと、1月は配当はなく、ソーシャルレンディングで全額償還されたファンドの分配金くらいでした。

いつもは別の記事を作成していますが、今回は特に目ぼしいインカムゲインがなかったので、余裕があれば作りたいと思います。


IPO投資


IPOもジモティーくらいでしたね。SBI証券とみずほ証券から申し込みましたが、いずれも落選しました。ラッキーで当たっていれば、1月の損失を多少は取り戻せたかもしれません。


現在のIPOチャレンジポイントは211ポイントです。


今後の展望

毎度思いますが、上昇相場で下手なことしても損しなかったり増えてしまうような相場で調子にっていき、調整局面で反省するということを繰り返しています。

今後コロナウイルスによる調整が続いていくのであれば、反省して切り替えていくしかありません。

今までと同じようにやっていてはどんどん損失すると思いますので、信用取引を減らしたり、金や債券を増やしたりしてリスクヘッジをしたりしていこうと思います。

また、下げれば下げるほど、いい株を安く買えるチャンスもあります。昨年の夏以降株価の上昇が続いていたので、長期保有したと思える銘柄がありませんでした。

もしそういう銘柄が下げていたらこの機会に保有したと思います。日本航空は早すぎた感じがしますが。

とりあえず、昨年の後半からの上昇相場で、私は調子に乗っていたのです。
所詮は相場調整とともに為す術なく資産を減らす凡人であるということがまた分かりましたので、気持ちを切り替えて謙虚に相場に向き合っていきたいと思います。

2020年1月5日日曜日

2019年度 資産運用成績記録(12月の月間記録含む)


皆さま明けましておめでとうございます、ためさん(@sstamezo)です。

 年末年始は忙しく、ここ数日は事前にストックしておいた記事しか更新することができませんでした。

今更になりますが、今回は昨年2019年度の資産運用の記録を行います。毎月行っている月末時点での保有資産記録も併せて行います。

2019年度 資産運用成績記録

2019年度 資産運用成績記録

2019年12月の月間記録


(12月31日にスクリーンショットを撮ることができなかったので、マネフォの資産推移のグラフです。)

2019年12月末時点での運用資産の合計は、4,368,777円でした。先月の時点での記録は4,162,383円でしたので、前月比で+206,394円(+4.96%)となりました。

10万円は入金による増加、残りの約10万円は株式トレードなどによる増加です。

入金による増加を除くと+106,394円(+2.56%)となり、11月の+3.26%よりも低いです。

12月の各指数のパフォーマンス


日経平均 +1.6%
TOPIX  +1.3%
東証二部 +0.5%
マザーズ −1.9%
JASDAQ +4.7%

(参考)
S&P500 +2.9%

私個人のパフォーマンスは+2.56%でJASDAQ、S&P500には及びませんでした。現在のポートフォリオは、TOPIX、JASDAQあるいはVOOなどがウェイトを占めているので、またしても指数通りの妥当なパフォーマンスだったと分かりました。

「7銘柄以上に分散するとだいたい指数通りのパフォーマンスになる」というデータがあるそうです。

最近では常時10銘柄以上は保有しているので、そのデータ通りで指数通りです。 株主優待イベント投資を始めて数ヶ月が経ちました。地合いのお陰で幸いプラス推移ですが、各市場の指数を比較すると、実力によりプラスになっているわけではないようです。

少しずつコツを掴んでいきたいと思います。


また、関係ないですがJASDAQだけ+4.7%と頭一つどころか胴体まで飛び抜けたようなパフォーマンスです。何があったのでしょうか。一方でマザーズは−1.9%ですし、市場によってこんなにも違うものなのかと思います。


保有銘柄など

現物

現物
前回の保有記録からの変わったのは、柿安本店を売却したり、エヌ・シー・エヌ、プレサンスコーポレーションを新規保有している点です。

信用

信用
年末の相場の動きを見て印象的だったのは、12月の優待権利落後に、1月以降の主要な優待銘柄の株価が上昇したことです。
明らかに12月の銘柄から1月以降の銘柄に資金が移ったなと感じました。


投資信託

投資信託



年間パフォーマンス推移

2019年度最後の記録なので、年間のパフォーマンスも記録したいと思います。


月別月末資産額

2018年12月(2018年終値) 2,484,096円

(2019年)
2019年1月  2,512,053円
2019年2月  2,889,383円(30万円追加)
2019年3月  3,186,927円(30万円追加)
2019年4月  3,240,731円
2019年5月  3,499,663円(20万円追加)
2019年6月  3,511,493円(5万円追加)
2019年7月  3,642,850円(10万円追加)
2019年8月  3,514,625円(10万円追加)
2019年9月  3,805,870円(20万円追加)
2019年10月  4,029,621円(5万円追加)
2019年11月  4,162,383円
2019年12月  4,368,777円(10万円追加)(2019年終値)


意外と入金していた


自分でも驚いたのが、合計で140万円も入金していたことです。私の給与は手取りで300万円ほどですので、半分くらいは貯蓄して入金していたことになります。

もっとも2019年の始めの3月までに60万も入金できたのは、2018年の後半にビビって入金していなかったおかげでもあります。
なので今年は140万も入金できないかも知れません。最近はそこまでストイックに節約できていないですし、税金も上がりそうですし…。本業の収入が増えれば良いですが、果たしてそれはどうかなと言うところです。

前年比パフォーマンス


余談はさておき、前年比を計算するとプラス1,884,681円(+75.6%)でした。一見数値だけを見ればバフェットも顔負けのパフォーマンスにも見えますが、140万円の入金も加味して今年の地合いでこのくらいなのは別にすごくはないと思います。凄腕の個人投資家はには+数百%とかいう人もいますし…。

私はも10年で一億円を目指していますので、どこかの年で前年比数百%とは行かなくても100%とかの年も作ることができれば目標達成が近づきます。今後実力を付けてここぞという勝負どころが出てきたらリスクを取るかもしれません。


また、昨年は運用成績がマイナス65万(−30%)でしたので、昨年より地合いも良いものの、成長できたのかも知れません。昨年は損切りすることができず無駄に資金拘束されたまま塩漬けしたりしていたので、今年はそういうことはなかったのが良かったと思います。

各指数の年間パフォーマンス


日経平均 +18.2%
TOPIX  +15.2%
東証二部 +16.6%
マザーズ +10.5%
JASDAQ +19.5%

(参考)
S&P500 +28.9%

私の2019年度のパフォーマンスは入金を加味しないと+484,681円(+19.5%)です。

日経平均の年間パフォーマンスが18.2%ですので、だいたい指数通りでした。

しかし、よくよく考えると、全資産のうち100万円(全体の4分の1くらい)はIPO投資用に現金で持っています。ですので、100万円の現金を含めて日経平均に近いパフォーマンスを出したと考えると、もしかすると悪くないパフォーマンだったのかも知れません。

とは言えアセットアロケーションの割合も実力のうちなので言い訳だし、あまり調子に乗ると大怪我する可能性があるので謙虚に行きたいと思います。

振るわなかったIPO投資


IPO投資に関してです。
2019年は良いIPOは一つもあたらず、公募割れのIPOだけ当たってマイナスリターンでした。
アセットアロケーションを「企業」に例えるとIPO投資の”事業部”は資金だけ拘束されて、まったく成績を出すことができなかったということになります。来年以降のIPO投資も考えていかないといけないかもしれません。

最後に

一昨年の2018年は地合いも良くなかったものの、初心者の私は含み損を増やし続けてマイナス30%くらいのパフォーマンスでした。

2018年はクリスマス大暴落など、最後まで安心できませんでした。

年が変わり2019年は、夏頃は大変でしが最後の大納会まで無事に通り抜けることができ、なんとかプラス20%くらいの成績で終わることができました。

2020年の相場はどうなっていくのかわかりません。ひとまずは指数以上のパフォーマンスを目指して今年も資産を増やせるように頑張っていきます。

無謀な事はしませんが、あわよくば10年で一億円という目標のもとに突っ走っていきたいと思います。

2019年12月10日火曜日

バビロンの大富豪の教えの「5つの黄金法則」が個人投資家にとって大事な理由


ためさん(@sstamezo)です。

最近、「バビロンの大富豪の教え」という名著の漫画版が発行されました。


漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則




「金持ち父さん貧乏父さん」や「となりの億万長者」、「私の財産告白」など、世の中の個人投資家にとって有名な著作は今まで読んだことがありました。

しかし、この「バビロンの大富豪の教え」は今まで読んだことがありませんでした。漫画版ですが、この機会にということで読んでみることにしました。

その結果、作中に出てくる「5つの黄金法則」というものが、私が最近考えていた株式投資の考え方と偶然にも同じでした。今回はその「5つの黄金法則」を私の視点からの考えも合わせて紹介したいと思います。

考えを記事にすることによって私自身も肝に銘じる事ができますし、あわよくばこちらの記事を読んでくださった読者の方にとって何かしらの参考になれば幸いです。

「5つの黄金法則」が個人投資家にとって大事な理由

個人投資家がバビロンの大富豪の「5つの黄金法則」を肝に銘じるべき理由

「バビロンの大富豪の教え」とは


まずは「バビロンの大富豪の教え」とはどういう本なのかを簡単に説明した方が背景が分かると思います。

古代都市バビロンとは


バビロン(Babylon)はメソポタミア地方の古代都市。市域はバグダードの南方約90kmの地点にユーフラテス川をまたいで広がる。

バビロンが世界最大の都市だった時期は 紀元前1770~1670年頃と、紀元前612~320年頃と見られている。

※ウィキペディアより引用

バビロンは今の中東地方で古代に栄え、一時期は世界最大にまでなった都市です。特に資源はなく、交易や商売で発展した都市でしたが、紀元前6世紀頃に滅亡しました。

「バビロンの大富豪の教え」とは


この本は、このバビロンの古代都市の遺跡で発掘された石版を解読したのもをベースに話が進みます。

その石版に書かれていた内容こそが、「バビロンの大富豪の教え」でした。
本書は1920年代に発行されましたが、その普遍的な教えが長い間世界中から支持され、この度漫画版が出版されることになりました。


「5つの黄金法則」とは


「5つの黄金法則」は、バビロンの石版に刻まれていた内容です。
もったいぶらず最初からすべて紹介します。


【5つの黄金法則】

法則①
家族と自分の将来のために収入の10分の1以上を蓄える者の元には、黄金は自ら膨らませながら、喜んでやってくるだろう

法則②
黄金に稼げる勤め先を見つけてやり、持ち主が群れを膨大に増やす羊飼いのように賢明ならば、黄金は懸命に働くことだろう

法則③
黄金の扱いに秀でた者の助言に熱心に耳をかたむける持ち主からは、黄金が離れることはないだろう

法則④
自分が理解していない商い、あるいは、黄金の防御に秀でた者が否定する商いに投資してしまう持ち主からは、黄金は離れていくだろう

法則⑤
非現実的な利益を出そうとしたり、謀略家の甘い誘惑の言葉に乗ったり、己の未熟な経験を盲信したりする者からは、黄金は逃げることになるだろう

いかがでしょうか。株式投資でもこれらの法則を守らないで負けている投資家(私自身も含め)が多いことに気づいていました。


個人投資家にも当てはまる「5つの黄金法則」

ここからは私の考えや体験を元に書いていきます。

※ここでいう「黄金」とは、自分自身の「資産」や単に「お金」と置き換えて考えています。

 法則①
家族と自分の将来のために収入の10分の1以上を蓄える者の元には、黄金は自ら膨らませながら、喜んでやってくるだろう

法則①については、確かに1つの真理であるとは思いますが、特にそれ以上は思いませんでした。できるなら10分の1と言わず、できるだけ蓄えたほうが良いと思います。

また、この法則は本多静六氏の「私の財産告白」の「四分の一天引き貯金法」を思い出します。

こちらは4分の1なのでよりストイックです。

私も「10分の1」どころか「2分の1」に近い貯蓄をほぼ投資に回して2年以上経ちますが、まだ黄金が喜んでやってくる段階ではないようです。それは法則2〜5を上手く守れていない事もあるでしょう。



法則②
黄金に稼げる勤め先を見つけてやり、持ち主が群れを膨大に増やす羊飼いのように賢明ならば、黄金は懸命に働くことだろう

これは「金持ち父さん貧乏父さん」の、「お金に働いてもらう」という概念と同様の事を述べています。

「貧乏人は給料で得たお金で贅沢をする。お金持ちは給料で得たお金で資産を築き、資産で得たお金で贅沢をする。」
これは「金持ち父さん〜」で出てくる私の好きな言葉です。

「お金に働いてもらう」という法則②は、ある意味もとっとも重要かも知れません。


法則③
黄金の扱いに秀でた者の助言に熱心に耳をかたむける持ち主からは、黄金が離れることはないだろう

その道で成功している人に指導してもらい、習えということでしょう。この法則③は私自身が一番実践できていないことかも知れません。

現在の主な投資スタイルは優待銘柄のイベントドリブンなのですが、直接師匠がいて教えてもらっているわけではありません。

一応いくつかのその手法で成功された投資家さんの書いた本を読んではいるものの、まだまだです。直接指導してもらうより、当然回り道になります。

また、ベテランの個人投資家さんが、「株の勉強会などには顔を出した方が良い」と呟かれているのを目にすることもあります。やはり直接会って話を聞いたほうが、身になることが多いということでしょう。

しかし、コミュ障インキャで資産も少ないアホの私が参加しに行くのも空気を乱すことになりそうなので行く気になれません。

…。


だんだん暗い話になってきたので次の法則に行きましょう。



法則④
自分が理解していない商い、あるいは、黄金の防御に秀でた者が否定する商いに投資してしまう持ち主からは、黄金は離れていくだろう

「商い」を「投資法」に置き換えると、これで失敗する初心者が多いと思います。私自身もそうでした。また、成功しているベテランの投資家がこれは良くないという事を初心者はやりやすいです。

初心者が陥りやすいからこそベテランの投資家が警鐘を鳴らしてくれているわけですが。私自身今も昔も失敗して、少しずつ覚えています。

結局は自分で痛い思いをしないと分からないのかもしれず、自分にとっては失敗した後に身にしみて分かる法則です。また、次の法則⑤と併せて考えると良いと思います。


法則⑤
非現実的な利益を出そうとしたり、謀略家の甘い誘惑の言葉に乗ったり、己の未熟な経験を盲信したりする者からは、黄金は逃げることになるだろう

投資に限らず、最近は個人で色々なビジネスができるからこそ、多くの初心者がこの法則に従わず犠牲になっていると思います。

「情報商材」が典型的だと思いますが最近だとLINEの「ノート」とかも怪しいのが多いです。ツイッターでこういう怪しいアカウントによくフォローされたりします。

投資に限っても、よく特定の銘柄を推奨するツイッターのアカウントやブログがあったりします。私自身、投資を始めたばかりの頃は、よくわからないし、成功してそうな投資家のつぶやく銘柄を買うのが早いのではないかと思って手を出したこともあります。

しかし、だいたいの場合そういうのは、初心者の資金を奪うために投資させようとしている場合が多く、それに気づかず「ウ◯フ◯田」の推奨した銘柄に投資して資金を失ったこともありました(笑)

ウ◯フは分かりやすいですが、よく引っかかりがちなのは雑誌や株のサイト上で推奨されている銘柄でそれらもあまりよくありません。
もちろんすべて下がるわけではありませんが、勝率は低いと思います。実際に紹介された銘柄のその後の株価を追っていけば分かります。



まさにこの「非現実的な利益を出そうとしたり、謀略家の甘い誘惑の言葉に乗ったり、己の未熟な経験を盲信したりする者からは、黄金は逃げることになるだろう」
という法則の通りでした。

最近では麻薬所持で逮捕されたカズマックスも、億トレーダーを自称してたくさんの会員を入会させていましたが、実際は資産をほとんど持っていなかった事も発覚しました。

タイムリーな話題も出してしまいましたが、紀元前の石版に書かれていた内容が、どれだけ時代が進んでも、今も昔も変わらないという事を教えてくれます。

私自身、本格的に株式投資を初めてせいぜい2年ちょっとです。まだまだ偉そうなことは言えませんが、今まで投資してきた中で、誰かが推奨した銘柄よりも自分で見つけた銘柄の方が不思議と利益を出しています。

ですので、今ではほぼ全て自分で見つけた銘柄、あるいはネット上の情報を見て自分なりにイケると判断して投資した銘柄(法則④で言う、自分で理解した商い)です。


ですので、もしネット上で推奨されている銘柄ばかり投資して結果を出せていない方がいたら、まずは自分で銘柄を調べると良いと思います。と最近考えていました。

今回のバビロンの黄金法則の④と⑤も、同じことを言っているので、何となく漠然と考えていたことが自分の中で具体的になりました。


最後に


もし私が株式投資を始める前、あるいは始めた直後に本著を読んでいても、それほど心に響かなかったかもしれません。

「まあ当たり障りないことが書いてあるな」くらいにしか思わなかったはずです。しかし自分自身投資で失敗したり、他の個人投資家の失敗を見て、内容を実感するものがありました。

このタイミングで読めた事は、ある意味幸運であったのかも知れません。 



また、本著には「5つの黄金法則」の他に「黄金に愛される7つの道具」というものもあります。

  1. 収入の10分の1を貯金せよ
  2. 欲望に優先順位をつけよ
  3. 蓄えた金に働かせよ
  4. 危険や天敵から金を堅守せよ
  5. より良きところに住め
  6. 今日から未来の生活に備えよ
  7. 自分こそを最大の資本にせよ

こちらの方が本著に序盤に出てきて、一般的に知られている内容だと思います。こちらの「7つ道具」も示唆に富むところがあって興味深いのですが、今回は「5つの黄金法則」に焦点を当てました。


また、本著のコラムにオススメの投資先として「外国株式インデックス」が出てきたのでまさかと思ったら、やはり参考著作に山崎元さんの本が書いてありました。確かに無難だと思います。

2019年8月19日月曜日

レイ・ダリオ氏の提唱する全天候型ポートフォリオ戦略を参考にしてみた

[:contents]

ためさん(@sstamezo)です。

今回は、直近の不安定な相場によりリスクの高いトレードを続けた結果資産が減少してしまったので、アセットアロケーションの再編を検討する一人緊急会議的な記事でございます。

レイ・ダリオ氏の全天候型ポートフォリオ戦略

レイ・ダリオ氏の提唱する全天候型ポートフォリオ戦略を参考にしてみた





世界に名を轟かす有名ヘッジファンドのマネージャー、レイ・ダリオ氏が個人投資家向けに推奨したアセットアロケーションの戦略が「全天候型戦略(オールウェザー、またはオールシーズンズとも言われる)」です。

全天候型戦略とは、

  • 経済成長(想定成長より高い)
  • 経済停滞(想定成長より低い)
  • インフレ(想定インフレ率より高い)
  • デフレ(想定インフレ率より低い)

以上の4つがレイ・ダリオ氏の言う「経済の天候(あるいは季節)」です。

そして、この4つの経済の天候に対応できるアセットアロケーションを組むことが「全天候型戦略」です。



実はすでに私のポートフォリオの一部は、レイダリオ氏の全天候型戦略を参考にしており、最近の不安定な相場の中でも、その部分は堅調に推移しています。



レイダリオ


黄色い枠の部分です。おそらくたまたま上手くいっているということもあるのでしょうが、昨今の相場を考慮するとちょっと出来過ぎですね。

VOO(株式)が下がるときは、BLV(長期債券)かGLD(金)が上がりますし、その逆は逆に動くので、見事にバランスを取っています。これらに投資して5ヶ月目くらいですが、今のところ絶妙な安定感を見せています。

ですので、「レイダリオ氏すげえ」と思っていたのです。

個人投資家が自分で考えているほどリスクに耐性はない


オールシーズンズ戦略の特徴としては、長期債券やゴールドに投資することです。特に債券の割合は多く、中長期債券合わせて全体の50%くらいを組み込むように提案しています。

株式は30%です。バフェット氏が推奨する一般人向けのアセットアロケーションは、S&P500に90%、国債10%だったともうので、それに比べるとかなり株式の比率が低いです。

その理由は、株式の変動の激しさです。レイ・ダリオ氏は「個人投資家が自分で思うほどリスクに耐性がない」と言い、債券や金を多く組み込むのを推奨しているのです。

確かに、私自身最近の株式相場で、資産の10分の1を減らしただけでも、結構ショックでしたからね。この言葉が骨身にしみましたよ…。

今の資産額から10年で1億円を目指そうものなら、資産が半減するくらいのリスクを背負わなければいけないはずなのに…。

すいません、無理でした…。私は意気地なしの骨なしチキン野郎です。狩猟より採集のような投資スタイルの方が性に合っているのです…。


レイ・ダリオ氏の推奨では、

  • 株式30%
  • 長期米国債40%
  • 中期米国債15%
  • ゴールド7.5%
  • コモディティ7.5%
という内容になります。

これを自分なりにアレンジして行きたいと思います。