2020年2月28日金曜日

在宅勤務(テレワーク)がもし広まったらどうなるか連想してみた

皆様どうも、ためさん(@sstamezo)です。


今回は、もし在宅勤務(テレワーク)が広まったら、どのようなことが社会に起きるのか、簡単に言うと投資のチャンスはあるのかを個人的に連想していきます。

もちろん私は専門家でも何でもない、ただのアホ素人です。勝手な憶測ですのでご了承ください。


自分自身のメモです。



在宅勤務(テレワーク)がもし広まったらどうなるか連想してみた

在宅勤務(テレワーク)がもし広まったらどうなるか連想してみた





コロナウイルスの影響で大手企業が社員を出社禁止にするというニュースが多く出てきます。

在宅勤務、いわゆるテレワークというやつです。もともと政府がテレワークを推進したのがきっかけだと思います。

その時はあまり深く考えませんでしたが、長い目で見て、もしこのテレワークを導入した企業が、業績に変化がなかったりして、コロナウイルスが収束した後も続けます、的なシナリオになったとしたら面白いなと思います。



私はテレワークはしたことがないので詳しくは分かりませんが、社外で社内情報のデータを取り扱うことになると思いますので、情報漏えいのリスクがあるような気がします。

そのリスクが改善させないと広まらないような気もします。ただ、在宅勤務のメリットも多いので、広まる可能性も意外とあるのではないかと思います。



在宅勤務が流行るのではないかと考えた理由


上記で書いたように情報漏えいリスクがあるような気がするので、在宅勤務は非現実的な印象がありました。

しかし、社員側にとって在宅勤務のメリットは大きいです。


まず、満員電車に揺られて通勤しなくていいのが大きいです。朝早く起きる必要もないし、無駄に体力を消耗する必要もなくなります。コロナウイルスがなくても、インフルエンザや風邪の感染リスクは電車内には常にありますので、そういったリスクも回避できます。

そもそも個人投資家でアーリーリタイアを目指している人の理由に多いのが満員電車に揺られて毎日通勤することだったりするので、それがなくなるのは大きなメリットだと思います。


また、会社にいる必要がなければ、幼稚園や保育園の送り迎えなどもできる訳ですから、ダブルワークなどもしやすくなると思います。

会社に行かなくても良いことにより、その他色々な選択肢が増えると思いますので、これも社員によって大きなメリットです。


おそらく、本格的に導入されるとしたら、希望性で週一日在宅勤務OKみたいな感じから始まると思います。そのうち週2日、週3日という企業が増えて、「うちは毎日在宅勤務OKです」みたいな企業も出てくるイメージです。


採用する側としても、「在宅勤務OK」の企業の方が、就職希望者が増えると思いますし、後述しますがコスト削減になるので導入するメリットはあります。


もしこういう流れになったとしたら、どういう企業の業績が良くなるのでしょうか。通勤しなくて良い分、趣味に時間を使えるようになるとかで、スポーツジムとかでしょうか。今はコロナの影響で懸念され気味ですので、コロナが収束してもテレワークが広まりそうだったら投資チャンスかも知れません。

あとは家にいる時間が増えると、単純に電気代が上がるので電力株とか光熱費系の銘柄でしょうか。

他にもベットタウンに根付いている娯楽関連や外食関連など、色々あると思います。




交通関連や都心部の不動産関連に影響か



企業側のメリットとして、社員が通勤する機会が減るので交通費が少なくなります。逆に言うとJRや私鉄は業績が悪くなります。
また、今までよりも出勤する社員が減るので、会社ももっと小さいところで大丈夫だったり、土地の高い高い都心部でなくても大丈夫になるかもしれません。


ということはJリートや不動産銘柄、不動産資産のバリュー株なども下げる可能性があります。





その他



その他影響のありそうな分野などを上げていきます。

当たり前ですが、一般にテレワーク関連と呼ばれる銘柄は思惑で上がると思います。

あとは在宅になることにより、動画配信サービスやソーシャルゲーム、とか自宅でできる娯楽サービスを提供している企業はチャンスが来ると思います。(サボる前提w)いや通勤時間がなくなるから、その分ね…。


両親が家に入る分、子どもに直接勉強を教える余裕ができて、塾系は売上減るかもしれません。間接的なので直接的な影響ではありませんが。



あとはちょくちょくツイッターでも呟いていますが、やはり通信株は安定だと思います。テレワークでも動画でもソシャゲでも、通信の需要がより強固になるわけですので。



最後に



今回はアホ素人の連想で、フワついた話になり恐縮です。


本日なぜか色々考えまして(保有資産が減少したりする現実逃避なのか)、せっかくなのでブログにメモしようと思います。


中国やアメリカではテレワークは普及しているらしいですし、意外と日本にもこれをきっかけに広まる可能性はあると思います。



実際にテレワークが広まったときに、どういう流れになるのか、答え合わせができるのを楽しみにしたいと思います。


それで全然あってなかったら、もう推測するのは辞めます(笑)

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