1週間の売買記録を残したいと思います。
そろそろ株が欲しくなってきました。週間株取引記録
損益記録(日本株)
まずは日本株からです。今週の損失額は75,070円となっています。確定ベースではマイナスですが、空売りとインバースをホールドしているので、実質はプラスマイナスゼロくらいになっています。
先週も書きましたが、保有株を売って買ってを繰り返し、取得価格を下げる活動「下げ活」に今週も精を出していました。
50万円まで手数料が無料と言えども、成行で売買するので差額で多少損する可能性もあります。得する可能性もあるので五分五分だと考えています。
保有株の中では3月に権利確定で、継続保有で優待内容がパワーアップする銘柄が多く、権利確定日以降に売買してしまうと継続保有では無くなってしまう恐れがあります。
ですので、多くの銘柄では権利確定日以降に「下げ活」ができなくなってしまうのが残念です。(ビックカメラは2月権利確定なのですでにできなくなっています)
まあ、どうでも良いのですが。合理的に見れば無意味なことをしています。しかし、このAIも予測できないアホトレードが、アルゴリズムを翻弄し、結果として損はしていないのだと思います。(違うわ!)
売買記録(米国市場)
コロナがなければ基本的に買い増すのみのはずだったドル建ての資産ですが、最近はなるべく減らさない様にいろいろリバランスしたりしています。
今週は、最近換金売りに押され下げていた米国長期債券ETF(VGLT)を3分の1売却し、3分の1でよりディフェンシブな米国短期債券ETF(VGSH)を、残りをキャッシュとして持つことにしました。
しかし、VGLTを売却したその日にVGLTが急騰し、恩恵を受けることが出来ませんでした...。まあ、1日だけで判断は出来ません。しかし、もう換金売りも落ち着いたのかも知れませんので、様子を見て再び戻すかも知れません。
また、金曜日に思いつきでAT&Tを5株だけ買い増しました。
指数よりも下げていて、気にせず保有してしまいましたが、調べると自社株買いなどを中止したとのことです。ボーイングなども発表していました。果たして大丈夫なのでしょうか。分かりませんが、とりあえず保有してしまったものは仕方ないのでそのまま保有予定です。
米国ETFなどに関しては、先週ベア3倍型のETFを保有するなどの対策を取ったので、とりあえず資産減を防ぐことができました。
しかし、上昇した場合の恩恵を受けることもできませんので、いつベア型のETFを売却して買いポジションを増やすかのタイミングが難しいです。
リバウンドの恩恵を完全に犠牲にして、落ちるナイフの動きが完全に止まるまで待つか、それより先に思い切るかという二択です。折衷案として、段階的に売却、保有するという手がありますので、今のところそれでいくと思います。
最後に
日本株も米国株もつい2、3ヶ月前までは信じられない様な割安株が増えています。
問題はどこまで下げるのかというところですが、長期目的であればもうこの株価だったら、下がってもホールドして良いと思えるのなら保有してしまおうかとも思います。
不景気が続いても存続できる、できればむしろ成長していく企業が理想です。
また、米国株でも最近個別銘柄の名前を耳にする様になりました。
一つのジャンルとしては、新型コロナウイルスの薬を開発している製薬系の企業などです。ギリアド・サイエンシズ、アッヴィなどです。承認されると世界中に広まると思いますので、株価は高騰するでしょう。
あとはテレワークによる恩恵を受ける銘柄として、web会議サービスを提供しているZoomなども耳にする様になりました。コロナが収束しても時代のニーズ的に需要は減らなさそうです。
個人的には暴落局面が買いと言われている、ARCCなども気になります。
基本は様子見スタイルですが、一応いつでもチャンスに買える様にはしておきたいです。
日本株も含め、そろそろ株の保有欲が湧いてきてしまっていますが、まだまだ騙し上げからの急落などもありそうですし、キャッシュも少なく、しばらく入金も出来なさそうですので、慎重に行きたいと思います。
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