少し遅れてしまいましたが、週間の売買記録を行います。
※タイトルの「バフェットの航空株全売却について」は、記事の下の「最後に」で書いています。
バフェットの航空株全売却について 週間売買記録
日本株
この週は日本株のみの売買でした。ドルはほぼフルポジでもうほとんど残っていません。
簡単に振り返ると、日本電信電話は週跨ぎで持ち越しギャンブルでした。負けました。火曜日に諦めてロスカットしました。その後も下がり続けたので結果的には英断となりました。ドコモの決算が悪かった影響でしょうか。
日本航空とANAは、前にも書いたとおり、決算跨ぎギャンブルということで保有しました。
結果的には少し上げた瞬間に売ることができ、プラスとなりました。終値は両方ともマイナスでしたので、完全に運です。
セックは初めての保有です。一応長期で考えています。現金が少ないので信用で100株保有にしています。事業、業績、財務健全性、チャートなどを見て総合的に判断しました。
ピープルはGWを超える間のリスクヘッジとして、GWに何が起きても良いように多少はポジションを減らそうと思い、本当に多少なももの消去法で売却しました。
それとほぼ同時に、インバースを25口だけ追加して、多少のヘッジとしました。
損益記録
この週は地合いと運に助けられ、わずかながらプラスとなりました。しかし、今年全体では大幅なマイナスですので、焼け石に水状態です。
今年の損益記録を調べました。
今年の損益確定ベースでは、マイナス432,709円ということです。資産全体の約10%のマイナスです。一応、今含み益が約15万くらいありますけど、それもどうなるかわかりませんからね...。
まあ、頑張りたいと思います。コロナが落ち着いて金融緩和バブルが来れば良いですね。
最後に バフェットの航空株全売却について
バフェットが航空株をすべて損切りしたということで、大きなニュースとなっていました。
私は以前にも、バフェットが航空株のポジションを減らしたときに記事にしました。
その時はバークシャー全体からすれば僅かな額の売却でしたので、そこまで騒ぐことではない的なことを書きました。
もちろんこのあと段階的に全売却するかも知れません。とお断りを加えて。
まさか段階的どころかいきなり全売却するとは思いませんでした。最近アメリカの航空株上昇していましたので、ここが売りどきのチャンスだと思ったのかも知れません。
航空株はそこまで大きなウェイトではなかった
とはいえ調べた限りでは、バークシャーのポートフォリオで航空株が占めていた割合は、2月時点で全体の約5%くらいです。
決して少なくはありませんが、かといって決して大きな割合ではありません。一番保有していたデルタでも2%弱でした。
それでデルタ航空の株式全体の10%以上の保有になっていたのですごいですけど。
バークシャーのポートフォリオは、アップルだけで約30%保有していたりしていますので、航空株は全部含めても、主力ではなかったのです。
だからこそ、一気にパッと諦めて売却したのだと思います。
売却した理由は、簡単に言うと「世界が変わり、もう以前のようには(航空業界が)戻らないだろう」ということだそうです。
実は私もそう思っていて(便乗かよ)、というかそう考えている方も多いと思います。
テレワークやズーム会議などで十分ではないかという企業や個人は増えるでしょう。
特にこれから5G時代となり、通信がより便利になりできる選択肢が増える時代になります。今ズームで生じる約一秒のタイムラグもなくなるでしょうし、4K以上の画質でやりとりが可能になるはずです。
このような新しい世界になる中でどの企業が伸びるのか、変革の時代が訪れようとしており、今はどこに投資するかで今後のパフォーマンスが多きく変わってきそうです。
現在はコロナで安くなった高配当株や優待株をポートフォリオで埋めています。しかし、こうなってくると、これで良いのかという気持ちもあります。
ポストコロナ銘柄を探して、イチかバチかで挑戦するのも面白いかなと思います。
日本株のポートフォリオの一部にポストコロナ銘柄を加えようと考えており、現在銘柄探し中です。ピープルも一応ポスコロ(ポストコロナ)銘柄でしたけど。
銘柄探すの面白いです。
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