一週間の資産記録を行います。
この一週間は資産ヘリウム状態という感じで悲しかったです。
資産は減るも珍しくポジティブ 週間資産記録
資産総額
今週の資産総額は4,436,360円でした。マネーフォワードはリアルタイムで資産額が反映されない無料版を使用しています。先週は資産が実際より減っていましたが、今週は逆に4万円ほど多くなっているようです。
もう面倒なので4万円くらいだったらこのまま計算させていただきます。
先週は4,568,375円でした。前週比で-132,015円(-2.9%)となりました。
各指数の週間騰落率
日経平均 +0.1%
TOPIX -0.3%
東証二部 +2.4%
マザーズ +0.4%
JASDAQ -0.2%
S&P500 -2.9%
今週は多くの日本市場の指数に負けてしまいました。反省です。
日本アビオニクスに地獄の果まで付き合う
原因はKeyHolderへの投機で欲を出して損失してしまったのと、一番大きいのは日本アビオニクスが下落したことによるものです。
サーモグラフィーカメラで注目を上げましたが、ここ最近は話題にならず、特に今週は直近のIPO銘柄に資金が集中したり、GMOグループへ集中したりして資金が抜け始めています。
チャート的にもいかにもこれからしばらく調整します的な感じで、普通だったらロスカットしたいところですが、いつ材料がでるかわからないのでそのまま連れて行かれてしまっています。
これでもし何も材料が出ずダダ下がりで終わったら無念極まりないですが、株価がゼロになっても70万円の損失で済むと割り切って地獄の果てまで付き合いたいと思います。
頸は斬りませんが。
もし材料が出たときの想定する上昇と比較して、まだホールドに値すると判断しています。
できれば一度資金が引けることも想定して今くらいからインできれば理想でしたが、いつ材料がでるかは運なので仕方ないと思います。ここからは忍耐力の勝負で、今の含み損に耐える時期が将来の爆益への対価と信じたいです。
保有株
現物
最近、日米あわせて10銘柄に絞った少数精鋭のポートフォリオにしようかとよく思います。しかし優待目的で保有している銘柄を抜くとETF合わせて12銘柄でした。もう少し資金を集中させたいです。
信用
前述したとおりアビオニクスの含み損が増えています。
世界的にも日本においても感染者数は増えていますので、まだサーモグラフィーカメラが注目される可能性はあると考えています。継続保有予定です。
強いていうと、私の勝手な憶測ですが、この企業の経営力がよく分かりません。せっかく業界1位のシェアを持っているのに、このチャンスを上手く活かしきれるような経営戦略を推し進めているのかは不明です。
上手く行けば世界進出もスムーズに進めるチャンスだと思います。
また、需要はあるのに生産が追いつかずこの程度の売上で終わりました、みたいな展開もこの手の小さい企業にはありがちです。
ソフトバンクグループが検温器のベンチャーかなんかを買収したようなニュースもありました。うかうかしていると経営力とスピードの早いソフトバンクグループなどの大手にパイを取られてしまいます。
ですので、実際の決算をまたぐより、材料のニュースで急騰したところですぐ利確するのが無難です。
皆そう考えているので信用買残が増え続けて上値が重くなっているのですけど...。
ニイタカも株価6000円まで上げてるのに...。防衛関連銘柄でもあり、高値を試そうとしていたとき、過去の高値で保有した投資家のやれやれ売りが降ってきていたきもします。
なので雰囲気で高値挑戦は難しそうで、やはり材料か好決算、IRに期待するしかなさそうです。
あと、新しい四季報のレーザーテックの筆頭株主にベンチャーキャピタルっぽいのがいるのが怖いんですが。今の所テクニカル自体は弱くはないですよね。GMOやIPOが注目されて、レーザーテックの熱が一旦冷めているのが逆にいい影響になればと思います。急激に上げ続ける株は短命で終わりますので。
投資信託
楽天証券では楽天カード投資で毎月3000円ずつS&P500の投資信託に、楽天ポイントでVTIの投資信託に積み立てています。
いつの間にか楽天カード投資が評価額60,000円を突破したようです。
世間から評価の高いVTの投資信託が、実質的にもっともパフォーマンスが悪くなってしまいました。コロナの影響でしょうか?
最後に
今週は損失する週でした。一時年初来の470万円まで上昇した資産額も、440万円前後まで下がってしまいました。
ですので悲しみもありましたが、ブログで振り返ると意外とポジティブになれました。
資産減少の主な原因は日本アビオニクスで、もともと調整も覚悟しているからです。もちろんアビオニクスが想定通りにならず鳴かず飛ばずで大損する可能性もあります。しかし今のところ保有時のシナリオが崩れたわけではありません。
むしろ、ここまで含み損を抱えても想定を持っているので自信を持ってホールドを継続できるのは初めてであり、少しは成長したのかも知れません。
なんの根拠も下調べもなく、「下がったから売った、上がったから買った」だけでは、いつまでも利益は出せないと思いますので。
今はジャンプする前のしゃがみこんでいる時期だと期待します。分かりませんが。
いつもは資産が減るとネガティブになるのですが、今回は珍しくポジティブです。コロナで無職になってニート生活が3ヶ月ほど続き、とうとう頭がおかしくなってしまったのかも知れません。
この調子で「資産全部溶かしました。でも私はポジティブです。」みたいなことを言って焼きが回る様なアホにならないように気をつけたいと思います。
あれだけ楽しみにしていた四季報も、資産が減って悲しくてテンションダダ下がりで、読んでもどうせ損するのではないかと思ってすっかり読む気をなくしてしまいました。
しかし、ブログで振り返って、やはり今の各企業や業界の雰囲気を把握しておくためにも、四季報を読んでおこうと思います。
私のようなヘボ投資家でも、四季報を一通り読むとこれは良いのではないかという企業が1〜3は見つかり、四季報代くらいは回収できているので損したと思ったことはありません。
なので四季報はおすすめです。
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