今年も大晦日ということで、2020年終了時点の資産運用成績を記録します。
2020年終了時点の資産運用成績
資産総額
2020年12月31日時点での資産総額は5,674,084円となりました。
2019年終了時点での資産総額は4,368,777円でしたので、前年比で+1,305,307円(+29.9%)となりました。
今年の入金額は結果的に10万円だけでした。120万円くらい運用で増えました。利益確定していないのでまだ本当に増えたわけではありませんが。
各指数の年間パフォーマンス
日経平均 +16.0%
TOPIX +4.8%
マザーズ +33.3%
JASDAQ -3.1%
東証二部 -9.6%
S&P500 +15.0%
私のパフォーマンスはマザーズ指数以外には勝ったようです。
マザーズの銘柄はあまり保有しておりませんが、グロース株をメインで選んでいるためかマザーズ指数と同じ値動きをする保有株が多いので、結果的に功を奏したようです。
とりあえず、株を初めてまだ3年程度のアホの身としては、上出来だと思います。
マザーズ指数の調子が良かった原因を自分なりに考えると、巣篭もりによるリモート化などの恩恵を受けそうな新興企業が多いことや、在宅ワークで個人投資家の口座開設数が増えたということで、やはり個人投資家の好む銘柄もマザーズに多いことなどが挙げられそうです。
実際のところどうなのか知りませんが。
運用額の推移
今年の半ばまでは決して良いパフォーマンスではありませんでした。
秋ごろからスマホゲームにハマり、決算だけチェックしてあとは放置していたら11月に急騰しいつの間にかプラスになっていました。
現在の保有株情報
現物
松屋アールアンドディがトリプルバガーくらいになっています。今年の春頃に保有した銘柄で、まさかこんなに上がるとは思いませんでした。
福井の片田舎の地味な企業ですが、地味に良い企業のようです。
エイトレッドも政府のデジタル推進政策とマッチしていますし、SHOEIや神戸物産もコロナが世界的に深刻化しても影響を受けず売上を伸ばすと推測しています。
ギリアド・サイエンシズは少し的はずれでした。ワクチンがなんだかんだ完成しないで、レムデシビルに頼らざるを得ない世界になる可能性があると思っていました。結果的にはワクチンが承認されて摂取が始まっています。
持ってること忘れてて気づいたら塩漬け状態になっていました。
逆にワクチン銘柄のモデルナは手放したあとワクチンが承認されて株価が2倍くらいになっていました...。まあ仕方ないです。
エムスリーは保有した夏頃?からすでに超割高でしたが、そのまま上昇し続けています。現在PER220倍くらい行っていたと思います。
株の教科書的には、基本的に保有してはならない水準ですが、業績が予想通りに伸びているのでそのまま保有しています。
もし決算などでコケたら一気に逆テンバガー達成とかしそうな怖さもあります。
レーザーテックは6月の決算で一気にマイナス30万円くらいまで含み損が増えていましたが、冬に復調してきてプラテンまで来ました。
中外製薬も似たような動きでした。
両者とも、もともと期待が高かっただけで業績が悪いわけではなかったので、そのうち戻すとは思っていました。
スクエニは業績的には少し伸び悩んでいますが、世界的な巣篭もり化でゲーム業界を取り巻く環境は悪くないので、ここからの巻き上げに期待したいです。
ちなみにスクエニの含み損の7万円ほどを損だししようと思いましたが、証券口座内に7万円も入っていなかったので諦めました。
我ながらどんだけカツカツでやってんだよ。
投資信託
楽天全米株式インデックスが頑張っています。
2018年の12月くらいから毎月楽天カードで3000円ずつ積み立てている投資信託は8万7千円くらいまで来ました。
同じくらいの時期から楽天ポイントだけで積み立てている投信は4万5千円くらいになりました。
常にセンドーが狙ってくると思え!
今年もなんだかんだで日経平均を上回ることができました。
2019年の運用成績の記事を見直してみたら、実は意外にも、2019年も入金を加味しなくても日経平均を上回るパフォーマンスでした。ギリですが。
2年連続で指数に勝ったことになります。
あれ?まさか、自分天才なんじゃ?
!!!
油断するな自分!
常に相場のセンドーに狙われていると思え!!
終了のブザーが鳴る(利確する)まで決して気を抜いてはならん!!
危ない危ない、油断するところでしたよ...。
何この一人芝居...
今年も感謝で締めくくる
いきなり話題を変えますけど、今年は久しぶりに最近の邦楽をよく聴いた年だったんですよ。
一番の理由は、邦楽全体のレベルが凄い上がってきていて、いい曲が増えているからです。
どうしてレベルが上がっているのかというと、
・音楽を始める敷居が低くなったこと
・ミュージシャンにとって参考になるものがネット上にたくさん転がっていること
が大きいのだと思います。
90年代とかまでだと、ミュージシャンになるにはレコード会社にオーディションを受けに行って合格しないといけませんでした。
しかし、今となってはYou Tubeなどに投稿するだけで人気が出れば有名になって認知されます。
あとは、参考になる音楽やノウハウがネット上に転がっていることも大きいです。
一昔前は、音楽を聴くにはわざわざCDなどを買うか借りるかしないといけなかったです。
しかし、今はやはりYou Tubeなどで無限にいろいろな音楽を聴くことができます。
ですので、最近の若者の曲はロックとかヒップホップとかジャズとか色々な要素を吸収してごちゃまぜになったジャンルを持たない新しい感覚のものも増えています。
また、音楽の作り方だとか、歌い方の練習方法とかも、その道のプロたちがやはりYou Tubeなどで解説している動画を上げています。
一昔前まではスクールとかに通わないと入手できない情報が、今では無料で誰でも手に入れることができます。
このような環境が整っているので、邦楽のレベルもここ数年で格段に上がっているのだと思います。
投資の世界も同じ
前置きが長くなりましたが、それは投資の世界でもまったく同じです。
一昔前までは口座を作るのも一苦労だったのが、ネット上で気軽にできるようになり、凄腕の個人投資家やプロのノウハウなどもネット上に転がるようになりました。
また、限られた人にしか入手できなかったような情報が誰でも入手できるようになっています。
投資は情報を入手できれば必ず成功するほどあまくはありませんが、環境が格段に良くなっていることは確かです。
材料はたくさん転がっているので、どうやって調理するのかはあとは自分次第です。
私自身、ネットなしで今の資産運用の成績を出すことは不可能だと思いますし、そもそもネットがなかったら投資自体していなかったんじゃないかと思います。
最終的にはやはり感謝
なので、何が言いたいのかというと、現在の環境に感謝したいです。
インターネットやSNSは、ボロ安アパートに籠もっていた低収入のビンボー派遣社員だった私にも、ハイスペック高収入資産家たちと同じ質の有益な情報を与えてくれ、生活を少しづつ変えてくれています。
今まで参考になったすべての情報を提供をしてくれた方々に感謝し、来年を迎えたいと思います。
去年も同じような事を書いていた気がする...。
とりあえず、来年もよろしくお願いいたします。
良いお年を!
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