遅くなりましたがあけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
早速ですが、だいたい毎週行っている保有株やトレードの記録をしていきます。
グリムスの株価が...
保有株のニュースなど
前の記録から特にトレードはしていません。
保有株の状況を記録していきます。
グリムス
先月に購入したばかりのグリムス、順調でしたが年明けから暴落して含み損になってしまいました。
下げ方が普通ではありませんでしたので、調べた結果、電力市場の高騰が影響しているようです。
再エネ4社の電力小売割合と本日の暴落率を比較。
電力小売割合
①ウエストHD:35%
②イーレックス:70%
③グリムス:45%
④ホープ:95%
暴落率
①ウエストHD:+9.69%
②イーレックス:+1.98%
③グリムス:▼8.03%
④ホープ:▼14.32%
JEPX価格高騰が電力小売業に与える影響は大きいようです。
— Dr.エンジニア (@QueSeraSera010) January 7, 2021
電力不足により、8倍くらい価格が高騰しているそうです。
上記の方のツイートにある通り、グリムスの電力小売業は同社の事業の45%ですので、約半分くらいが8倍に上がった電力の影響を受けるということになります。
え、ヤバくね?という感じで、株価が急落した理由も分かりました。
売るのか売らないのかという問題です。
売ってもいいレベルの悪材料だと思います。
直近の決算資料を確認すると、やはり小売電気事業がグリムスの業績を押し上げていたことがわかります。
とはいえ他の事業も好調ですので、極端に業績が傾くようなことはないのかも知れません。
ただ、株価は電気小売事業の伸びも織り込んで上昇していたわけですので、どこまで下げるかというところです。
もう底打ちなんだったら、今からわざわざ売ると底値売になってしまいます。
電気市場が落ち着くのを見越して、他の事業も順調だということがどの程度評価されるのかが重要です。
もっとも、いつ電気料金が落ち着くのかは分かりませんので、損切りという選択肢も全然アリです。
今しばらく考えていきたいと思います。
中外製薬
前回に引き続き、また中外製薬を取り巻くニュースがありました。
死亡リスクを24%減らし、入院も7~10日短縮。中外製薬が開発したリウマチ治療薬「トシリズマブ(製品名アクテムラ)」が新型コロナに有効だと確認したイギリス政府。全国の病院の集中治療室(ICU)で使用します。https://t.co/R8v6sEncjL
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) January 8, 2021
中外製薬のリウマチ薬がコロナに有効だとイギリス政府が発表したとのことです。
これを受けて中外製薬は株価が上昇しました。
ただ、この話は半年くらい前にも出ていて、結局効果はなしという結論に一回なっていたはずです。
それをイギリス政府が今になって蒸し返してきました。
イギリスはコロナの変異種が蔓延していて、世界でも最初にファイザーのワクチンを承認したりと、若干強引な感じもしますので、中外製薬のリウマチ薬もその流れなのかなと勘ぐってしまいます。
ですので、このニュースに関しては、期待半分に半歩下がって見ておいたほうが良いかも知れません。
最後に
年明けて最初の一週間の相場が終わりました。東京は再び緊急事態宣言をだすし、色々なニュースがあって長く感じました。
しかし、身の回りのことで忙しくもあるので、グリムスの件など重要なんですが、今回はこれにて失礼します...。
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