2020年8月2日日曜日

決算を通過した保有株の状況を記録【2020年8月1日】

ためさん(@sstamezo)です。

8月になりました。

7月の資産記録の記事を作成したいところですが、SBI証券がメンテナンス中ということで、とりあえず四半期決算発表を終えた保有銘柄の状況について書きたいと思います。


決算を通過した保有株の状況を記録




エイトレッド



エイトレッドは前回の記事に書いたとおりです。決算は悪くありませんでした。

しかし、直近で上げすぎていたのと地合いの悪さもあり、直近の一週間ではかなり下げました。とはいえ1ヶ月前くらいの水準に戻っただけですし、週末にかけて下げ止まっていたので、また引き続き様子を見守りたいと思います。



中外製薬



中外製薬の決算内容は予想よりも良かったです。売上高はそんなに変わりませんでしたが、営業利益、四半期利益は、前年同四半期比で+47%という数字でした。

しかし、決算発表後の中外製薬は下げ続けました。7月の初め頃に1:3の株式分割を実施しており、分割直前にかなり上げていて、その反動が続いていたことが前提としてありそうです。あとは地合いが悪いのと、週の半ばでアクテムラがコロナに対して効果なしという結果を受けて下げたということもあります。

アクテムラはリウマチの薬なのですけど、そんなに期待されていたんかいというくらい下げました。アルゴが連鎖反応してエグい下げに繋がったようです。



日本アビオニクス


日本アビオニクスの決算内容は、正直期待はずれと言っても過言ではありませんでした。

たしかに、サーモグラフィーカメラの売上は上がったようですが、そこまでインパクトのある増加率ではありませんでした。

都内の小学校に導入するという話はなくなったのでしょうか。受注残高をみてもその規模の注文は受けていないようです。

これには流石に期待はずれということで、翌日の株価はほぼストップ安状態でした。


とはいえ、売上や利益は確実に改善しています。サーモグラフィーカメラの需要が急に消える感じでもありません。

そのような社会的状況の中で、日本アビオニクスは売られすぎてPBR0.75倍という水準まで来ています。

PERは利益が少なすぎてまだ27倍くらいありますが、これはもともと赤字スレスレの利益でしたのでこうなっているので、会社の予測している数値を通期で達成したら、PERも低くなると思います。

ただ、アビオニクスはサーモグラフィーカメラだけの企業ではなく、サーモグラフィーカメラの電子機器部門は企業の売上全体の半分に満たないので、どれだけ企業全体の業績を上げることができるのか読みにくくもあります。


結論としては、決算内容は期待はずれだったが、サーモグラフィーカメラの販売増によって売上や利益は確実に改善している中で、売られまくって割安な水準になっている→材料株からバリュー&プチグロース株になりつつある。

このような流れになってきています。私の決断した結果は、保有300株中100株を決算翌日に売りました。

200株はまだ保有しています。

決算に期待して信用買していた投資家が投げて信用買い残がもし減ったら、意外と上値が軽くなる可能性があるかもしれないという憶測と、PBRの低さなどに注目し、決算は期待以下でしたが200株残しました。


サーモグラフィーカメラのレンタルサービスを検討してほしい


これは私の勝手な提案ですが、一つの選択肢として、サーモグラフィーカメラのレンタルビジネスもありなのではないかと思います。

日本アビオニクス社製のサーモグラフィーカメラは高いもので100万円くらいするようです。廉価版のカメラを新発売していましたが、それでも中小や個人経営レベルの事業者が購入するにはハードルが高いはずです。

しかし、その一方で、サーモグラフィーカメラを導入し始めている施設は増えているようです。

最初は海外の安い製品を利用しているのかと思いましたが、調べていくとどうもサーモグラフィーカメラのレンタル業者がいるようです。

確かに、いつまで使い続けるかわからないのに、数十万円もするサーモグラフィーカメラを購入するのはためらわれるでしょう。


日本アビオニクスの決算内容を見て、そこまでサーモグラフィーカメラの売上が増えていたわけではありませんでしたので、もしかするとレンタルサービスのサブスクモデルも導入したほうが売上が増えるのではないかと思いました。

本当にその方が利益が増えるのかは分かりませんが、検討して欲しいと思います。



KDDI


KDDIは正直優待や配当目的の部分も大きくのですが、予想よりも数字が良かったです。

売上は微減でしたが、利益が10%ほど伸びていました。

決算短信でその理由を見ると、主に販売コストの削減ということです。

例えば緊急事態宣言中に携帯ショップを閉めたり、広告宣伝する予定だったイベントなどが相次いで中止になり人件費や広告宣伝費は減ったが、契約者の通信料は支払われ続けるので利益が増えたのだと勝手に解釈しました。

あとは電気事業の粗利が増えたとか色々あったようですが。

もしドコモとソフトバンクも同じような状況なら、同じように決算はいいのかも知れません。




最後に


8月にもまだ保有株の決算を残しています。


主な銘柄としては、

  • レーザーテック
  • カプコン
  • NTT
  • 松屋アールアンドディ
  • ラサ商事
  • ヤマダ電機
などです。

最近は純粋に地合いが悪いので、いい決算でも下げるし、悪い決算だと更に下げるハードモード局面になっているようです。


しかし、悪い状況もいつまで続くのか誰にも分かりません。

つい一年前の夏、消費税増税を控え、オリンピックの建設特需なども一段落した日本市場のムードはよくありませんでした。

株式市場に何も上がる材料がなく、むしろ増税などの下がる要因しか見当たりませんでした。

それによりポジションを減らす投資家もいました。


しかし、フタを開けてみれば、昨年秋からコロナ直前まではかなりイージーな上昇相場となりました。


ですので、悲観的な材料しかなく何も良い材料が見つからないときは、逆にチャンスがすぐ近くまで来ている可能性もあります。


今回に限ってはコロナという要素がどう動くか分からないと、米国大統領選挙が控えているので昨年の状況とはまた違うわけですが。


とりあえず、悪い地合いも無限に続くわけではないので、とりあえず引き続き決算の良い銘柄は持ち続け、悪くなった銘柄を売るというスタンスで行きたいと思います。




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