2021年12月29日水曜日

2021年のインカムゲイン(不労所得)を記録

 ためさんです。


前回、レノバという銘柄を紹介した記事を書きました。その数日後にレノバが暴落して投資家の間で話題になっています。

我ながら少し怖いですし、結局何が起こるかわからない個別株から、徐々にインデックスにシフトしていこうと改めて思った次第です。



それでは本題に入り、今年のインカムゲインが出そろったぽいので記録していきます。


2021年のインカムゲイン(不労所得)




月別情報


2021年の色々ひっくるめたインカムゲインの合計は76820円でした。



日本株が多いので、6月と12月が多めです。




2018年からの比較



資産全体の増加に比例してインカムゲインも増えています。


2020年に高配当系の銘柄やインデックスからグロースメインに切り替えました。


2020年の後半からつい最近までソシャゲにハマりほとんど追加投資をしませんでしたが、それでも1万円以上インカムゲインが勝手に増えています。

持っている銘柄やETFの多くが増配をしてくれたことが大きいです。



グラフにするとこんな感じです。



累積グラフです。


2018年からの累積で187,106円になりました。


ちょうど私の税引き後の手取り月収くらいです。


いきなり30代半ばにしては給料少ないのを暴露してしまいました。


嬉しいはずのインカムゲインの話で、なぜか急に悲しくなってきました。


4年間の投資で給与一ヶ月分くらいのインカムゲインを得ることができたと考えればすごい気もします。


最後に


有名な個人投資家は、資産額が大きかったり、入金力がえげつなかったりします。


私は資産額は数百万程度で、インカムゲインなんて数万しかありません。


ですが、世の中には同じような人たちもいるはずです。むしろ、そういう人たちのほうが多いはずです。


なので、私はそんな世の中に沢山隠れているはずのショボい金額投資勢の一人としてこれからも頑張っていきたいと思います。




投資の神様ウォーレンバフェットは言いました。

「ゆっくりとお金持ちになるのはとても簡単です。でも一気にお金持ちになるのは簡単ではありません」


少ない資金の投資家ほど、一発逆転を狙って退場してしまいます。


投資に重要なのは忍耐力であるともバフェットは言っています。


来年は株式市場が不安定になるだろうという予想が増えていますが、引き続き長期的な目線で投資を続けていきたいと思います。




2021年12月19日日曜日

信じた銘柄を辛抱強く持て

 ためさんです。


信じた銘柄を辛抱強く持て



投資を初めて早4年が経ちました。当時はちょうど30歳で、今は34歳です。


もともと大学生のときにも株主優待目的で少し株を保有していましたが、本格的に資産を増やそうと思って投資を始めたのは2017年の秋頃でした。



最初は数十万円で始めた投資も、今では含み益も含みますが600万円以上になりました。


もともと5年で1000万円を目指していて、それには厳しそうな気がします。


レノバの教訓


私が最初に買った銘柄は、レノバウィザスでした。


レノバをすぐに売ってしまったのは後悔しています。





これはレノバの過去5年間もチャートです。私が保有したときは、300円くらいのところでした。


わずか4年で株価が10倍以上になっています。


保有した理由は、再生可能エネルギーという今後伸びていきそうかつライバルが少ない事業をしていることと、トップに千本倖生という人物がいることでした。


しかし初心者であった私は、日々上がり下がりする株価に一喜一憂しては、もっと良い銘柄があるのではないかとあーだこーだ考えては別の銘柄に乗り換えてを繰り返していました。


結果的には、そのまま保有していれば大きな利益を得ることができました。


しかし、レノバの株価が急騰していったのは、脱炭素というテーマが話題になり始めた2020年頃からで、それまでの3年くらいの間は、そんなに株価は上がっていません。


再生可能エネルギーがいつかは注目され伸びていく業界だと思いつつも、果たしていつになったら注目されるのだろうかと思いながら辛抱強く保有ができなければ後の爆益を得ることはできません。


上がるタイミングを見計らって買うのは結構難しいということは、売買を繰り返して分かっていました。


そうすると、私レベルでは、一度上がると信じた銘柄は、その前提となるファンダメンタルや社会状況が変化しない限りは、辛抱強くホールドし続けた方が良いと思いました。



売買しなくなってから資産が増えた



このグラフは、私の投資した元本の資金(赤色)と運用損益(青色)のグラフです。

2020年の秋ごろから、ただの運によるところもありますがリターンが増えています。


2020年の夏頃までは、意味がわからないくらい売買していました。週に何銘柄も売買していました。


2020年の秋頃から、ソシャゲにハマり投資から距離を置いていました。

それから一度も銘柄を売却していません。


日経平均などの指数が堅調であることも大きいです。それにしても2020年の途中まではせわしなく売買しすぎていたのだと思います。


ホールドし続ける戦法は、下落相場になれば含み損になる可能性もあります。

しかし、レノバのようにこれから伸びていく業界で優位性があり、ファンダメンタルの良い会社であれば、市況が悪かろうが、近い将来注目されて株価はそれなりの評価をされるはずです。


逆にいうと、市況が悪くなってもそのうち絶対に注目されて株価が上がるだろうと確信できる銘柄にしか投資しないほうが良いということです。




2021年12月12日日曜日

保有資産の状況【2021年12月11日】

ためさんです。


久しぶりの投稿になります。


ずっとブログを書く気になりませんでした。スマホゲームにハマっていたからです。そのゲームも2週間前に辞め、落ち着いたので久しぶりに資産の記録をしたいと思います。

ただ相変わらずブログをちゃんと書く気力はないので、簡単な記録で終わらせます。


久しぶりすぎて、ブログの書き方忘れました(笑)


保有資産の状況






マネーフォワード上の現在の資産は6,825,426円でした。

今年の年初来から1,161,963円上昇しています。そのうち40万円は入金による増加です。

放置していて、幸いプラスになっていました。余計な売買をせず、放置していたのが逆に良かったのかもしれません。

何が下がって何があがっているのか見ていきます。





まずは現物です。

VOOがもっとも上昇しています。個別株は調子のいいものもありますが、マイナスになってしまったものも多いです。






信用です。

ずっと放置していて、幸い運良くトータルではプラスになっていますが、マイナスの銘柄も多いです。





最後に投資信託です。

投資信託は変わらず米国株系が強いです。


最後に


スマホゲームにハマったのは去年の秋で、それ以来一年以上運用口座はほとんど手を付けていませんでした。

もちろん株価などはチェックしていましたけど、売買するほど何かを調べたりしていませんでしたので、放置状態でした。

しかし、そうやって少し距離をおいていたおかげで、新しい発見もありました。

結論としては、米国株指数系の商品をメインにしてバイ・アンド・ホールドが一番利益出せそうだということです。


もともと言われていることですが、私の資産状況から見てもそのことが分かります。


色々調べて個別株を買うほうが面白いです。しかし、なんだかんだで一番嬉しいのは資産が増えることです。

投資方法としては退屈ですが、やはりここに落ち着くのかと思います。


少しずつ、ポートフォリオを米国株メインにシフトさせていこうと思います。

ではまた。