週間株取引記録
アメリカ株
高橋ダンさんがユーチューブで金融株ETFのXLFを短期目的で推奨されていたので、短期目的で保有してみました。
トレンドラインが上向きで200日の移動平均線より下にあるうちは買いがオススメということです。
ヘッジでQQQを上げていて、ちょうどQQQを持っていたのでそれを売却した資金でXLFを保有しました。
日本株
今週はあまり相場を見ることができなかったので取引は少なかったです。
先週決算狙いの短期目的で保有したChatWorkを利確したトレード一つだけでした。
決算発表日前に上昇し、一度下げ始めたときに無難に利確しました。
結局決算発表日当日も上昇しましたし、予想よりも良い決算内容が出て現在のPTSでの株価も上昇しているという結果です。
持ち越していたほうが利益が出るという結果でしたが、それは結果論ですので、とりあえず利確で終わったので良しと思っています。5月のトレードと全く同じ結果となりました。
NTTの決算発表だった
今週の取引は少なめでした。代わりに決算発表のあったNTTについて少し書きたいと思います。
NTTは自分の中ではキャピタルゲイン目的というよりは、ディフェンシブな高配当銘柄という感じで、現金で持ってるより良いでしょと考えて保有しています。KDDIも似たような理由で保有しています。
ですのでそこまで決算に目を光らせようともしていなく、とりあえず安定していれば問題なしと思っています。
そして、今回も決算もコロナによる自粛や経済停滞を受けながらも無難な業績でしたので、安定していると思いました。
通期の予想も開示し、マイナスにはならない予想でした。ドコモの利益が増えているだけでなく、NTT東やNTT西などの固定通信の利益も増えているのは予想外のサプライズでした。
中小企業や個人事業者がコロナで事業を辞めてしまうと、固定電話を解約するかもと考えていたからです。
実際売上は減っていましたが、営業利益は増えていました。
社員の55%が在宅ワークにシフトしたようです。グループ全体の社員数が約30万人ということで、半分の15万人分の通勤費の負担が減ったということになります。
他にも広告費など、色々な費用が減って利益が増えたのだと推測しています。
5Gの基地も6月末ですべて完了したということです。向かう所特に不安要素なしという感じです。
JT、日本郵政、JRなどといった旧国営企業が次々と傾いていく中、NTTは強いです。NTTの経営が上手いというより、通信がもっとも将来性のある分野だったということでしょう。
とりあえず、継続保有していきたいと思います。
最後に
夏の決算シーズンが終わりました。多くの企業が第1四半期決算ということで、良くも悪くもコロナの影響をモロに受けた内容を出してきました。
歴史的に悪い内容になった企業と、逆に恩恵を受けた企業に二分されるような感じで、運命の分かれ目的な決算シーズンだったと思います。
決算シーズンが終わって、いよいよ夏枯れ相場になるのか、よく分かりませんが、とりあえず今回の保有銘柄で決算内容の良かった銘柄はそのままホールドしていきたいと思います。
また、いい加減転職をすべく最近少しづつ調べたりしています。
株を保有する前よりもその企業を調べずにエントリーしたりしています。でも上場していないと業績も調べられないので仕方ないです。帝国データバンクなどで調べられるのでしょうか。
とりあえず働きたくないでござる。
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